『 実践! 人が主役の経営 』「働き方改革の本質」について
皆様、こんにちは。
月刊「理念と経営」お客様係です。
本日は、メールマガジンでお届けしている情報をブログで紹介させて頂きます。
先週のメーマガジンでは、
12月号の特集の意図をわかりやすくお届けするために、
遠藤功日本法人会長(ローランド・ベルガー)に
「働き方改革の本質」についてお聞きした記事をご紹介しておりました。
以下内容を少し・・・・。
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☆企業が取り組むべき3つの「仕事改革」
では、どんな改革に取り組めばいいのか。
遠藤会長は「滞留の撲滅」「無駄の撲滅」「過剰の撲滅」という
3つの改革をあげています。
1.滞留の撲滅
「滞留」とは、意思決定のこと。
経営者や上司がスピード感をもって決めていかなければ、現場は動けない。
トップは決めるべきことを先送りにしない。
2.無駄の撲滅
ここでの問題は、無駄の定義が人によってバラバラなこと。
まずは、「無駄とは何か」という共通認識をつくらなければならない。
3.過剰の撲滅
過剰なサービスは、サービスレベルのばらつきを引き起こし、
ときに顧客の不満を引き起こす場合がある。
本当に顧客が望むことは何かを考え、サービスの基準
(会社としてのポリシー)を明確にして統一していくことが大切。
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今までのやり方を変えることは、誰しも抵抗を感じるもの。
だからこそ、「今のままじゃ駄目だ」「これまでの常識では駄目だ」
という現状否定を経営者が語らなければ、と遠藤会長は訴えます。
「よく、『仕事のやり方が変わる』と言いますが、変わるんじゃない、
変えるんです。意思をもって変えるのです。まずは、『変えるんだ』
という強い意思をもつことが大事です」
是非ご一読下さいませ。(*^_^*)
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月刊『理念と経営』
中小企業を活性化し、成功を探究する経営誌
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株式会社コスモ教育出版
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