【人が主役の経営】今週は株式会社ジェネックス様

皆様、こんにちは(^^)/

本日は、月刊「理念と経営」2017年10月号の
「企業事例研究２」をご紹介させていただきます♪

ご登場いただいているのは、

株式会社ジェネックスの石川清成社長です。

※10月13日金曜日にメルマガでも配信させていただいております。

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☆「やがてこれが当たり前になる時代がくる！」☆

石川社長が再生可能エネルギーに着目したのは、30歳のとき。
当時、カーテンの製造・販売を手掛ける父の会社、石川装飾で働いていました。
建設業界に身を置きながら、成熟したパイの中で発展していくことの厳しさを
感じていたといいます。

そんなときに目にした新聞の小さな記事。
「2010年度から太陽光発電の余剰買取が48円になる」
このニュースの意味が知りたくて、図書館に走りました。
そして、「やがてこれが当たり前になる時代がくる！」と確信をもちました。

常に“今の時代に合ったビジネスは何か”ということにアンテナ張ってきた石川社長。
それには父の教えがありました。父の口癖は「時の草を刈れ」。
父がカーテンに目を付けたのも、バブルで住宅事業が花盛りのなか、
カーテンの需要に着目したのでした。
だから、再生可能エネルギーへの参入という事業転換も、父の後押しもあって
スムーズに進んだそうです。

☆「お客様は何を求めているか、何が足りないのか」☆

最初は戸建て住宅への太陽光パネルの設置からスタートしました。
認知も低く、なかなか軌道に乗せるのは大変でした。
追い風となったのが、東日本大震災です。
原子力発電所が津波に襲われたことで、再生可能エネルギーへの関心が
一気に高まったのです。

石川社長は需要の変化に敏感に反応し、戸建て住宅から工場などの産業施設へと
ターゲット顧客を変えていきました。
「お客様は何を求めているか、何が足りないのかを考えたのです。
競争に巻き込まれないビジネスはないかと考えたとき、
『そうだ、屋根をもたないお客様を相手にしよう』とひらめいたのです」

・・・詳しくは本誌で！

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需要に着目し、新しい分野への参入を果たした石川社長。
皆様はこちらの記事を読んでどんなことを感じられましたか？

是非、会社の社長様・幹部様・社員様で感じられたことを
共有して、今後に活かしていただけますと幸いです。

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株式会社コスモ教育出版
担当：田舞　富太郎
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