次年度(2017年)のテーマ
「ありがとう経営」を基本に「タスク機能」を高めて、
全社員さんと「危機感の共有」をし「三位一体経営」でなければ、
我々、中小零細企業は「生き残れない!」
現在の中小零細企業は、
・ 目先の業績だけを追いかけている
・経営革新が全くできていない
・価格競争で同質化競争しかできていない
・売り上げ中心で顧客満足経営ができていない
・何事も継続しない
・価値体系化された経営理念の確立がない
と言われています。
まさに、職場で学習を促すことができるリーダーの育成が急務かと思います。
ある銀行さんの経済レビューを読んでも、オリンピック後は最悪の状態です。
東京オリンピックは2020年の夏ですから、
実質は半年前の2019年の年末年始がピークになることかと思います。
ここ3年がまさに、中小零細企業の勝負の勘所ですね。
さて、2014年ぐらいから下記キーワードが騒がれ始めていました。
しかし、あっという間のこの2年です。
●AI(人工知能)
●2045年問題・技術的特異点(Singularity)
●IoT(モノのインタネット)
●VUCAワールド
1)変動性(Variability)2)不確実性(Uncertainty)
3)複雑性(Complexity)4)曖昧性(Ambiguity)
の大波がどんどんスピードをあげて、押し迫ってきています。
だからこそ、「走りながら考え」「トライ&エラー」で、
ありがとう経営の実践や学習を促すリーダーの育成、
学習を促す文化(社風)の醸成が急務だと思うのです。
そこで、流行ばかりに流されずに、3年先をしっかり見据えて、
原理原則に基づいた不易の経営(王道の経営)が次年度2017年のテーマです。
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