◇岡山ブロック宮崎支部の皆様からの討議会のご報告です◇
岡山ブロック宮崎支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。
ご覧になって経営者の会に興味をお持ち頂いた方は
お問い合わせくださいませ。
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開催日時:2016年5月30日(月)
参加人数:10名
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【設問①】
「巻頭対談―未来に挑む(P8~P16)では、大塚宣夫氏が医療の世界ではタブーとされていたことを取り入れるなど、
様々なことに挑戦されていることが述べられています。
自社がお客様から選ばれる会社になるために、どんなことに取り組むことができますか?視野を広げて考えてみてください。
・自分自身の仕事の想いを強く持つ
・時間当たりの生産性をあげる→時間単価よりも生産性の高い人財を集めることが重要
・サービス業は100‐1=0 一見さんのお客様を大切にする
【設問②】
「企業事例研究2(P42~47)」の冒険王の記事では、常識や過去の実績に固執することなく、
若い社員の意見や時流に合わせて柔軟に対応することの大切さが描かれています。
この記事をよく読み、あなたの会社が「捨てる」ことを検討した方がよいと思うことを2項目、
そして「捨ててはいけない」と思うことを2項目、それぞれ理由とともに挙げてください。
・攻める商品はワクワク感がある(販売数量はまだ少ないが利益率が良い)
・捨てる商品(ライバルが多い、価格競争で薄利多売になっている)
・価格だけを言うお客様を捨てる(価格競争を捨てる)
・価格以外の細かなサービスで人を売っていく→保険や車検につなげる
【設問③】
「企業の成功法則 社長力・管理力・現場力 三位一体論(P19~25)」では、可能思考の重要性を述べています。
「できない、やれない、無理だ」の社風になってしまう一番の理由は何でしょうか。
また、経営者はどのような社長力を発揮して「できる、やれる」の社風をつくりますか。
・まずは社長自身が可能思考であることが大前提
・チャレンジ精神を持って、トライ&エラーから学び、次につなげる
【所感】
討議長のもと、各設問ごとに討議長を変えて、行いました。
今回は特に設問を通して、自社のこと、自分自身のことを深堀した発表が多くありました。
経営研究会の仲間だからこそ言える経営の本音の部分も共有でき、有意義な討議会になりました。
また、歴代会長にもオブザーバー出席して頂き、より実りある時間となりました。
ありがとうございました。
以上
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中小企業を活性化し、成功を探究する経営誌
月刊「理念と経営」
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田舞 富太郎
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