◇広島西 児玉支部の皆様からの討議会のご報告です◇
広島西 児玉支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。
ご覧になって経営者の会に興味をお持ち頂いた方は
お問い合わせくださいませ。
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開催日時:2016年5月9日(月)
参加人数:6名
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【設問】『企業事例研究 2(P.42~P.47)』の冒険王の記事では、常識や過去の実績に固執
することなく、若い社員の意見や時流に合わせて柔軟に対応することの大切さが描かれています。
この記事をよ く読み、あなたの会社が「捨てる」ことを検討した方がよいと思うことを 2 項目、
そして「捨て てはいけない」と思うことを 2 項目、それぞれ理由とともに挙げてく
ださい。
・捨てる
「会社のバリューに添えない人材」
「無駄と感じるシステム→システムの簡素化」
「自社の方向性に合わないお客」
・捨てない
「人財育成(価値観の共有、素直に行動できる)」
・いい人財とは?
「素直な人、お客様のことを考えることができる」
「諦めない人」
「いい人財を見極める指標を持っているか?」=13の徳目を活用したらどうか
・現状の問題点を変えるための行動とは?
「自らが旗を振り、メンバーを集め、知恵を得る」
・会議の場で意見を言えない雰囲気を変えるには?
「コミュニケーションが取れる環境をつくる」
「聞く側の姿勢を改める」
「朝礼や勉強会で話をする機会をつくる」
【所感】
今回の討議会は設問の流れを活かしながらも、
各自の問題点などをピックアップしてそれを深堀していく形式になりました。
討議会の目的として自社の問題を解決するヒントをもらうことも大切なことなので、
今回のような進行もありだなと感じました。
その中でも「捨てて初めて育つものがある」という言葉が印象に残り、
来年度の方針作りに向かって「捨てる」ことを社員としっかり討議する必要性を感じ
ました。
以上です。
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中小企業を活性化し、成功を探究する経営誌
月刊「理念と経営」
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田舞 富太郎
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