◇景山支部の皆様からの討議会のご報告です◇
景山支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。
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開催日時:2015年11月18日(水)
参加人数:12名
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【設問1】情勢や環境の変化に敏感な会社をつくるには、どんなことが必要でしょうか(巻頭対談P8)
・常日頃からニュースや新聞に目を通し、社内に情報発信する
・外部研修に積極的に参加し、ここで情報収集すると共に危機感を養う
・月刊理念と経営を購読し、討議会に参加して情勢や環境の変化を収集する
・全員参画で経営方針の策定
【設問2】事業を永続させるためには、どのような社長力を高める必要がありますか(三位一体論P19)
・問題解決能力を高める必要がある
・部下から尊敬され信頼される力
・組織をつくる力
・会社を背負って立つ後継者と幹部の育成能力
【設問3】株式会社共栄さんが行っていることで自社に取り入れたいことは何ですか(企業事例研究P36)
・後継者の指名
・自社の強みを活かし、新たな事業の確立
・自社の理念体系の確立
・地域に根ざし、顧客との繋がりを濃厚にする事業展開
【設問4】自社を振り返り、「あること」によって成長を鈍化させているものは何ですか。
その問題をどうやって解決しますか(人に歴史ありP44)
・「何とかなる」「まぁ、いいか」と、社内に呑気に構えている人が少なくない
→外部研修や討議会に積極的に参加して社内に意識変革を起こす、第二創業
・創業の精神や経営理念を社内に浸透させることができていない
→言うこととやることが違うから理念が浸透しない、社長と幹部が率先垂範して理念の実践
【設問5】あなたの会社の社員を幸せにするために取り入れたいことは何ですか(オンリーワン経営P48)
・改善活動と表彰制度の実施
・過剰会議、過剰報告、過剰管理の廃止
・女性が働きやすい職場環境づくり
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【所感】
今月の討議会の設問4は「あることによって、
自らの成長を鈍化させているものは何ですか」でしたが、
社長や幹部が創業の精神を忘れた時、「会社はおかしくなっていく」私はそう思います。
なお、討議会後の懇親会の席上で〇〇さんが、
「私は日創研の可能思考研修を受講します」と、突然、宣言しました。
彼は責任感が強く、礼儀正しい青年経営者ですが、
自らの意思で「経営を学ぶ」ことを決意したことをとても嬉しく感じましたが、
彼は間違いなく創業の精神、必死の精神が宿っているとおもいます。
我々先輩経営者も、青年経営者に負けず、
どんどん経営を学び、自社の経営を高めていきましょう。
以上
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