◇景山支部の皆様からの討議会のご報告です◇
景山支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。
◇—————————————————————————————————
開催日時:2015年10月26日(月)
参加人数:16名
—————————————————————————————————◇
【設問1】あなたの創業の精神はどのようなものでしょうか。
また、周りの人たちにどのように伝えていますか(お客様の喜びをつくれP19)
・1億1千万の保証人にお客様がなってくださったが、報恩の精神が我が社の創業の精神。
・お金を儲けて事業を成功させることに必死だったが、創業の精神とは必死の精神だと思う。
・社内手帳、自社カレンダー、創業の精神のDVDを作成し、これを社内の人たちに伝えるようにしている。
【設問2】陰徳を積むとはどういうことでしょうか。
それが社長力とどう関係があるのでしょうか(三位一体論P19)
・陰徳とは人知れず徳を積むこと、陽徳とは人が見ているところで徳を積むこと
・欧米の経営者は巨額の報酬を手にするが日本の経営者は営利至上主義ではない
・社長力のひとつは質素倹約、この思想が日本型経営の根底に流れている
すなわち、社長の思想や姿勢が社内に日本型経営を培う礎になっている
【設問3】逆境だと思ったことが今は大きな自己実現に繋がっている。
このような体験をした人が周りにいますか。
その方のお話はあなたにどんなプラスの影響を与えましたか(企業事例研究P26)
・Y社長は大借金を抱え、社内の退職者が沢山でて途方に暮れたが、
残った社員さんと一致団結して困難を乗り越えたが私はYさんから
「決してあきらめてはいけない」ということを学んだ
・Kさんは金がない時は海に潜って魚やアワビをとって販売したり、
犬小屋に隠した預金通帳をすべて税務署に没収されたが彼から創業の精神とは何かということを学んだ
【設問4】「物を売らず、物語を売れ」
あなたの会社物語は何ですか(小さくても繁盛店P50)
・結婚式のブーケやお客様の思いでの花、大切な花を綺麗に保存できるようにして感動を売るようにしている
・機械のトラブルや問題解決をすることを我が社は売っているが、まだストーリー化することはできていない
・3000万円のリフォームを請け負ったが、完成後、ここのご主人が亡くなった
その時、目頭が熱くなったが、是非、我が社も物語を売る会社にしていきたい
【設問5】一万円のビールを誕生させることができた切っ掛けは何ですか(攻めの一手P68)
・他社との差別化を図るため
・マスマーケットではなく隙間マーケットを狙った販売戦略
・小山田社長さんが日創研の研修のなかで学び、気づいたから、ナインティンフォックスが生まれたと思う
—————————————————————————–
【所感】
理念と経営の討議会が始まる1時間前に委員会MTを開催していますが、
今月は「どうすれば、公式教材導入率が高まるか」
「どうすれば、討議会参加率が高まるか」ということを協議しました。
コメントを残す