◇三宅支部の皆様からの討議会のご報告です◇
三宅支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。
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開催日時:2015年9月8日(火)
参加人数:5名
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【設問7-1】
「木野親之の経営問答」の記事の中で、2つの質問に対してあなたなら
どのように答えますか?
・大きな違反を犯したこの人を、どうしても採用しなければならない必要がない
・その業界で一番やってはならない過ちを犯している犯しているので、絶対に採用しない
・20代の人ならともかく、40代ということを考慮するとリスクの方が高いので採用しない
・今回は罪を犯したことがわかっているが、わからないこともある。採用、特に中途採用は難しい
・よく「一身上の都合」で退職している人がいるが、いい理由でないことの方が圧倒的に多い
・経営者として「ここだけは譲れない」という自分の信念をもつべき。それはやはり理念だと思う
・人材育成も大事だが、その前段階の採用はとても大事である
・多分採用すると思う。過去の過ちは問題だが、今も大切。本文になるような人材なら、
これからを信じて採用すると思う。
【設問7-2】
・言うことが社員を守ることにもなるし、正当なことなら周りも後押ししてくれる
・同程度の悪口を言ったのか?どういう事実関係なのか?そこが大切だと思う
・その取引先に依存する売上の比率にもよると思う。もし8割をその会社に頼っていたら言えるだろうか?
この社員を守って会社が倒産したら元も子もない
・いきなりトップが口を挟むと後がないので、ミドルの活躍が大切
・馬鹿にされないだけの会社にすることも必要
【設問3】
「企業事例研究2 職人集団から組織へ「人材」の育成なくして拡大はない」―――――――――
・父は本当は頑張ってもらいたいのではないか?頑張って成功すれば、
心から喜んでくれると思う
・わが社はまだ親も元気なのでいい争いもするし、親の本音も今はわからない。
もう少し時間がたてばわかってくると思う
・自分も以前ある事業に関して親に反対された。
やはり親は我が子がかわいいので、失敗させたくない。だから反対するのでは?
・いつまでたっても親は子のことが気になる。
いつまでも「まだまだ」だと思うものではないだろうか
【設問8】
「松下幸之助に学ぶ創造的な生き方」で松下幸之助翁はなぜ―――――――
・自分もつい言ってしまう。どうしたら言わないように抑えられるのか?
良いと思い言っているが、自由にやらすことも大切だと思う
・内容にもよると思う。絶対失敗が見えているのに、それでも良しと言えるだろうか?
・社員自体にも言っていいタイプとダメなタイプがいるのではないだろうか?
・わが社の社長も出鼻をくじくことが多いのでよくわかる。やはりやる気はでない。
今はできなくても立場や役割で人は成長することが多分にある。
・信用してやらせてみることも大切だと思う
【所感】
今回は勉強会への参加者が5名と少なかったのですが、そのことで一人ひとりに多くの発言機会があり、
また福井副討議長の見事なアドリブにより設問内容以外の自社の現状や、その他色々な深い討議ができました。
やはり討議会は発言する時間が多ければ多いほど、自分自身に深い学びが得れることを再認識しました。
とはいえ、やはり参加者が5名ではさみしいので、次月は委員会全員が出席して討議会が開催できるように
準備をしていきます。
以上
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