◇秋山支部の皆様からの討議会のご報告です◇
秋山支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。
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開催日時:2015年8月7日(金)
参加人数:10名
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【設問1】「Whyをより浸透させるために意識していることは?」
設問の問いかけから発展し、「マニュアルと自発的に動くことは反しないか?」
ということが討議の柱になりました。
・マニュアルは機械的・作業的な業務には必要。
・マニュアルは方針書。→数字を意識して「why」を伝える。
・現場リーダー次第になってはいけないからマニュアルは必要。
【設問2】「経営の動機について」
・経営者の成長や時期によって変わる。(創業時は学費や生活のため)
・自分のビジョンや目標を達成するため。
・人生の楽しみのため。(楽しみの一つが仕事)
・目先の損得ではなく、仕事を通して誰かの役に立つため。
・動機がエネルギーになる。自分の想像を超えた時最大に。
・社会課題を解決することで、お金を稼ぐため。
【設問3】「清川メッキ工業の取り組みについて」
「営業をしない」という一文について掘り下げました。
・売り込みではなく、お客様の「負」を解決することが営業になっている。
・当たり前のことを当たり前にできているから、
ロスがなく全て利益につながっている。
・よいスパイラルができている。(これを目指したい!)
【設問5】「帝国ホテル元料理長の成功事例について」
・人徳!
・戦争や捕虜の経験があったから、料理で勝ちたかったのではないか。
・レシピを渡しても、さらに上を目指せる。
・「帝国ホテル」のレシピが全国に広がることで「帝国ホテル」のPRになる。
【所感】
設問に縛られることなく「これについて皆さんはどう思いますか?」という問いかけから
討議内容が発展し、経営研究会らしい討議会になったと思います。
また、本文ではこう書かれているけど実際はこんなこともあったのでは?
という行間を想像しながら討議が進み、本音で語る良い時間になりました。
以上です。
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