◇柳井・出井支部の皆様からの討議会のご報告です◇
柳井・出井支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。
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開催日時:2015年7月10日(金)
参加人数:14名
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【設問1】あなたが会社を成長・発展させるためには、もっと何に気づく必要がありますか。
また気づきの能力はどのようにすれば高まると思いますか。
・ 会社を成長、発展させるためには、何に気づく必要があるか
Ø 左脳→考える力、右脳→人間力を伸ばす。
Ø お客様から要望があって呼ばれて行っても、とりあえずいろんな話をすると、
新しいニーズが見えてくる。
Ø 社長が使命感に気づくこと。
ビジョンセミナーに行って、気づいた。気づくとやるべきことが見えてきた。
山林が荒れていく。後継者がいない。誰もやらないなら、おれが再生してみせる、
という使命感で会社を立ち上げた。
倒産の危機もあったが、何とか今年、岡山で一番になった。
Ø 人の話を聞くこと。
・ 気づきの能力はどのようにすれば高まるか
Ø 愛情の深さによる。
【設問2】 ワンマン経営の功罪について、あなたなりの見解を示してください。
Ø この社長はワンマン経営ではないのではないか。
Ø お客様への対応力、サービスの幅をつけるために社員さんを増やしていきたいと思っているが、
自分一人でやっていればすべてを把握できるし、対応も早い。ジレンマがある。
Ø 後継者の自分にない要素で、社長にはワンマンの要素が必要だと思うことがある。
経営判断のスピードはワンマンのほうが圧倒的に早い。
【設問3】 あなただけ市場を作るために、自社の検証を行ってみてください。
Ø ひとりでやっているので、お客様のことを知って対応できる。
Ø ハウスメーカーと競合すると、こっちの見積のほうが安いのに負けた事が度々。
お客様はメーカーの安心感を選択。10人のうち8人には嫌われていい、
2人に選んでもらえる提案をするようにして、うまくいきだした。
Ø 専門性の高い内容に特化してしようとしても、岡山ではそれだけで事業が成り立つほどの市場規模がなかった。
今は「広く深く」を意識して、顧客対応をしている。
【設問5】 「ヤマトダマシイ」。あなたにとって日本人としての強みは何だと思いますか。
また日本人で良かったと感じた事はありますか。
Ø 約束を守ること。
【所感】
討議長の進行は、わかりやすく、てきぱきとしていて、参加者は質問、発言のつながりを感じながら、討議を進めることができました。
討議自体は活発に意見交換できましたが、理念と経営をしっかり読み込めている方が少なかったため、討議が記事とずれることがありました。
討議会自体が非常に有意義だったために、事前に設問を掘り下げる必要性を感じました。
よろしくお願い申し上げます。
以上
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