◇鍋島支部の皆様からの討議会のご報告です◇
鍋島支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。
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開催日時:平成27年3月20日(金)
参加人数:6名
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【設問1】
・社員さんそれぞれの長所を見つけ、その長所に合う仕事を任せること。
・真摯さが大切。自らが率先垂範し、背中で語る。
・コーチング役に徹することが今のリーダーに望まれることだと思う。
・指示をするのではなく、我慢し、任せること。
・間違ったことは、強制的にでも正しい方向に導くこと。正しいかどうかは理念に沿って考える。(すべてのジャッジはお客様基準で考える。あなたが言おうとすることはわがままなのか、お客様を思ってのことか?と問う。)
・何があっても守ること。
・常に明るく前を向いておく。
おまけ
・真摯さとはどんなこと?
真面目で誠実で、率先垂範。
真面目さと熱意があること。
経営理念に立ち返って、ビジョンに向かって価値観を共有すること。
・コーチングとは?
言いたいことは後回しにして、社員さんが何を考えているかを引き出すこと。
社員さんが質問する?→どう思うの?と質問返しして、考えを聞くこと。
「まずやってみて」ではく、「ちょっとやってみて」と言う。責任がなくなるから行動しやすくなる。
【設問2】
・理念に沿った考え方ができていること。
小さな工事を大切にする。たとえ1,000万のお金を持ってきても価値観に合わないお客さんはお断りしよう。
・各自が経営理念に照らし合わせて判断できる状態となっていること。
・スタッフの誕生日や入社日にサプライズを行っていた。今では何も言わなくてもスタッフが考えてサプライズを行っている。
・すぐには結果が出ないけど、5年後、6年後に結果が出てくことをやっているんだ。
・社員さんが褒められている時。嬉しくなる。
・ドアを開けた人はすべてお客さんという考えで接してくれる。
・お客さんが喜んでも社員が喜ばないとうまくいかない。社員を喜ばせる仕組みを作る事が大事。
・経営者の仕事は責任を感じているところに怒るのではなく、悪いと思っていないところを怒ること。
【設問3】
・社長が魅力的であれば、安く働いてくれる。
→社長が人格者であればやすい給料ではいさせられないと思うのでは?
・社長が人格者だったら、その人格者に認められたいと頑張るから、利益になる。認められない人に命令されても頑張れない。
・人は性格と人格で形成される。人格は本、話から高められる。人との出会いが自分の格をどんどん上げていく。人格を上げていけば同じ人格の人や支援してくれる人が集まってくる。
・いい人といい人格は違う。いい人では良い経営者になれない。いい経営者は、会社を潰してはいけない、約束は守らないといけない。関わる人を幸せにしなければいけない。
・自分のことをまだまだと思って成長し続ける人に人格が備わる。
・同じ環境で働いていると、社員は社長に似てくると思う。いい人格の人が多くなれば、顧客満足につながり、利益の向上につながっていくのでは?
【所感】
熱い想いのメンバーが揃ったグループでした。
討議の中で感じたことは、愛を持って社員に接することで、社員さんが理念社員となり、社風の向上や顧客満足向上につながるということです。
社長とは愛のかたまりだと感じました。
以上
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