◇大下支部の皆様からの討議会のご報告です◇

◇大下支部の皆様からの討議会のご報告です◇


大下支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。

◇——————————————————————————————————
開催日時:平成27年2月20日(金)

参加人数:4名
——————————————————————————————————◇

【設問1】
・良い会社はパートナーシップを大切にしている。従業員満足を大切にしている。
・朝来て挨拶することを徹底している。コミュニケーションを大切にしている。
・地方にいると近くの数名しか関われない。そのため、全国会議などに出てコミュニケーションを深める。
・バースデーコール(当日に、その人の生活に合わせた時間に合わせてかける。つながらない場合はメールも利用)
・普段お客さまと接しない社員さんへ、お客様からのありがとうの声を伝える。(朝礼での発表、メールなど)
・社員さんの人生がよりよいものとなるよう考えて接すること。個人面談、グループ面談など。

【設問2】
・危機感が無いと、新しいものを考えなくなる。現状維持となる。
・ピンチはチャンスと言う言葉どおり、危機的状況であるほど良いアイデアが出てくる。
(本当にピンチの時はお金や体力がないので、業績の良い時に実行できるように)
・制度というのは変わるもの。今が当たり前と思わず、最悪の事態を考えて行動しないといけない。
・危機感を緊張感ととらえた。
・与えられた中で仕事をしていると危機感を持つことが少ない。
・ピンチはチャンスということについて。クレームがかかってきたら即会いに行く。→お客様のことを思った仕事をすることで、クレーマーの方も一番のお客さまになってくれる。(お客様はすぐに来てほしいと思っている)
・社長に対してイエスマンでは無く、より良い選択がある際に話し合っていかなければいけない。本当の意味で社長をサポートしていかないといけないという危機感がある。
・成長戦略を継続するためにも人材育成をしていかなければならない。

【設問3】
権限移譲にはどういう効果があるか?
・一つの動機付け、承認になる。
・部下も自分自身もどちらも成長につながる。
・仕事の幅が増えていく(権限移譲する側もされる側も)
・任せて任せずが大事できる事。
・自分がいなくても同じように仕事が回る状況を作ること。
・権限移譲しないと少人数組織では回らない。
・委員会活動で過剰な報告(報告書作成)を行っている。しかし、資料作成の時間の割にPDCAをまわせていない問題がある。
・開発の仕事を全て任せている。自分でやるよりも早く良い製品を作ってくれるようになった。
・任せて任せずの言葉のように、投げっぱなしではなく、要点の指導を行うことが必要 。

【設問4】
・原価にこだわらず、良い物を使う。それが商品の質の向上につながり、顧客満足にあらわれてくる。損して得取れ。
・原価にこだわらないことで、「原価いくらだからこの商品の値段は・・・」から、「この商品はいくらで買うだろう?」と考えるようになった。
・お客様満足にこだわることで、技術の向上、発想の転換につながり、商品の質向上につながった。それが売り上げ、利益の増加につながった。
・次につながるかどうか?その結果が数字である。
・目先の売り上げでなく、お客様のことを真剣に考えて伝えることで、10年後、20年後も付き合える関係を築ける。
・1日の売り上げに振り回されること無く、数字のポイントを抑えている。財務にものすごく強い印象を受けた。

【所感】
今回の一番学びは権限移譲でした。
権限移譲をする側もされる側も共に成長につながることを改めて実感しました。
口を出したい気持ちを抑えて任せること。任せられる環境を作ることが大事だと感じました。

以上

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です