◇川井支部の皆様からの討議会のご報告です◇
川井支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。
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開催日時:平成26年12月9日(火)
参加人数:5名
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【設問1】あなたにとって松下幸之助翁はどのような存在ですか?
どのような人物でどのような経営をされた経営者だと感じますか?
*自分なりのやり方、方向性を元請けさんにそのまま言えるようになってきて
ピンチを感じなくなってきた。自分のやってきたことは間違っていなかったと
自信を持って仕事がやれているように思う。この号はここのところで一番良いと思っている。
*松下幸之助翁は、遠い存在に思える。先見性に長けており、人を思いやる
愛情深い方であったと思う。「事業は必ず儲かるように出来ている」という言葉に
いつも助けられていて、諦めずにがんばれている。
*自分としては熱海会談はある意味失敗だったと思っているが、
その反省を活かした人だと思う。
死ぬまで成長し続けた人であり、すばらしい経営者だと思う。
討議長まとめ:景気が悪くなってくると、松下幸之助翁の書籍が本屋さんに並ぶと、言われるくらい
経営についてわかりやすく、明確に書かれていると思う。現代の経営の指針と
なっている人ではないか。心理は当たり前の中にあるけれど、
実践するのは難しいとつくづく感じさせられた。
設問2以降については、現在までのパナソニックについての資料をもとに、
理念経営の大切さ、後継者育成の重要性について、深く議論させていただきました。
【所感】 今回も、少人数ではありましたがその分深く討議することが出来たと思います。
そして1年間を通して、委員長の力量不足で少人数開催にはなってしまったものの、
理念と経営をヒントに、多角的に学べた、非常に有意義な討議会であったように感じます。
本当にありがとうございました。
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