◇上野支部の皆様からの討議会のご報告です◇
上野支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。
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開催日時:平成26年12月9日(火)
参加人数:8名
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時間の制約があり、設問3のみの討議を行いました。
【設問3】人の話をよく聞くことを経営のコツと言われた理由とは?
・聞くことで、相手と自分の共感が生まれる。
・聞くことで、相手と自分の意見の相違が一致してくる。
・聞くことで、相手の価値観を受け入れる。
→失敗を失敗として受け取らず、懸命にしている結果として受け入れることができる。
・聞くことで、問題を見つけることができる。
→それを解決するのが経営者、リーダーの役目
・聞くことで、知らないころをすることができ、自分の成長にもつながる。
・聞くことで、お互いの価値観のずれを埋めることができる。
・聞くことで、相手から信頼を得ることができる。
・聞くことで、自分が伝えたいことが確認できる。
・聞くことで、1+1を無限大にすることができる。
討議の中で、掘り下げていったところは、
・人財育成は、自分で考える人を育てることです。
そのためには、話を聞き、考えをを掘り下げていくことで、
意識をやらされている(自分の責任なし)→やっている(自分の責任あり)に育てていく必要がある。
だから話を聞くことは重要なのです。
・素直に話が聞けない場合の方法については、
:自分の領域と相手の領域を区別してどの領域にいるのかを考えるとよい。
:自分の立ち位置、ポジションを明確にすることが大切です。
:思考のスピードは十人十色なので待つことも大切です。
・P17に「上の立場になると他から注意してくれることもなく、慢心する危険があります。」
話を聞くことがこれを自制、反省する手段であるように思います。
【所感】
書記として討議を聞く中で、話を聞くことが必要・大切であることは
当然わかっているけれど、どうやって聞くのか、どう話すのか、どう導くのか、
日々試行錯誤されている皆様であり、だから学んでいる皆様なのだと感じ入りました。
参加できないこともありましたが、このような時間を1年間作っていただきました皆様
本当にありがとうございました。
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