川井支部の皆様からの討議会のご報告です!!
川井支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ☆
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開催日時:3月17日 19:30~21:00
参加人数:8名
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【設問1】『~巻頭対談~“働く”ことの素晴らしさをあなたは知っていますか?』
今の若い人たちについての見解
①佐々木さんと田坂さんの立ち位置の違い。佐々木さんは実学、田坂さんは机上論(研究者)。
②怒ることが愛情?褒められることが愛情?最近はあまり怒ることはしない。
③最近の若い人は欲がないように思える。欲がないのか暗い時代に育ってきたから目立つことが恥ずかしい。
④バブル期は手に職を付けて稼ぎまくりたかったが、今の人たちは安定志向が強い。
⑤安心・安全を第一に考える。ネット環境による情報共有により、俺俺的な個性派が居ない。
⑥お金は稼がなくても良い。ボランティアでも評価される。評価されれば良い。
仕事とボランティアの違い
①仕事はお金を稼ぐために責任もあり人間関係も重要。ボランティアは責任がないが、他人に良いことをしたという自己満足が出来る。
②仕事でもサービス(値引き)はお客様は喜ぶのと一緒でお金が伴わないから責任もない。仕事は値引きした分企業はより多くの仕事をしないといけない。
③ボランティアは苦労がない、仕事は苦労がある。
結論
①仕事の成功もお客様から感謝されなくてはならない。そしてお金もついてくることが大事。
②仕事も本気でやると人はついてくる。ボランティアも同じ。
③物欲ばかりを追求しない。非営利活動と営利活動は両立させなければならない。
【設問2】『社員力革命 ほめて 認めて 気付かせ 人は育つ』承認の企業文化を育む。
各自の経験
①ゼネコンに勤めていた頃は、放任主義でなんでも自力でやっていた。
②サッカー時代『監督からお前は褒めて伸びるタイプではない』と言われた。
③若い人を預かった。あなたのような立派な人に育てて欲しいと言われた。
なぜ褒めた方が良いのか?
①スイッチを入れてあげないといけない『人から認めてもらう為!』この大切なことを気付かせる。
②自分が自分を褒めれるか?自分がドラマの主人公になっている姿を思い描かせる。
③尊敬の念をもっていれば、褒められても叱られても良い。愛情を持って本気で叱りながら泣けるか!
④叱っていることは相手を敬う気持ち。怒っているは自らのストレス発散。責任者と被害者
どのようにして褒めるか?
①会社(チーム)のブレーキになっている人にスポットをあてる。皆で結託して徹底して褒める。
②何か報告すると必ず苦言を言われる。これは嫌になる。
③人が多い時に褒めるときは、そのことの根幹を褒める(皆を褒める、巻き込む)。
④褒めるという行為そのものを理解していないので、教育が必要。
⑤褒めるポイントと相手のレベルによって差異を付ける。
⑥父親役と母親役がいれば楽だが、褒めて叱っての両立はなかなか難しい。
⑦社長は褒めなくてよい。金持ち喧嘩せず!怒っている時は満たされていない!
⑧60才を過ぎてから社長に怒られている理由がやっとわかった気がする。その立場にならないとなかなか真摯に受け止められない。
82才の父(社長)、早く安心して会長職に就かせてあげたい。
まとめ
①『人間力を高める工夫』を常に考えさせる。
②仕事と働くことの大切さを理解させ『人の役に立つ=認められる喜び』を感じさせる。
③そのためにも社長は『自己成長』、『問題発見能力』、『社風を良くする』、『働く意義を考えさせる』能力を高める。
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【所感】皆さん共に、褒めることに対しては次々と意見が出ていました。
そして、叱ってばかりの自分自身を振り返り反省もされている様子でした。
理念と経営を活用すことにより様々な気付きが頂けています。感謝です。
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