石橋支部の皆様からの討議会のご報告です!!

石橋支部の皆様からの討議会のご報告です!!


経営者の会 石橋支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ☆

♪——————————————————————————————————
開催日時:2013年11月13日 水曜日 19時より
参加人数6名
——————————————————————————————————♪

【設問1】
〇『地域に眠る“無名の質”を触発すればいろいろな事業が生まれてくる』
・丸亀商店街は地域住民の困り事や理想を吸い上げて、ビジネス的な発想で街づくりを行い成功した。やはり困り事解決が大切。
・岡山では、「瀬戸内国際芸術祭」などは、瀬戸内の島々や歴史をうまく活用して成功した町おこしイベント。
 芸術に興味がないのでよく理解できないが100万人の動員は凄い!
・ある先輩から「地域活性化の為には自分の時間の10%を費やしなさい」と言われた。1割はなかなかできないがそれくらいやらないと浸透しない。
・岡山市の西川沿いの商店メンバーが集まって「ハレノミーノ」というイベントを実施している。この目的は商店街ではないので組合も横の繋がりもない。
 だから、このイベントによって横の繋がりを強めて、相乗効果を狙っている。
・障害者の人(30代が多い)とお年寄り向けの介護支援を共存している。お互いが関わることにより相乗効果があった!
※地域の様々なもの(こと)を組み合わせていくことにより、大きな力となり地域活性化につながることを、具体的な事例発表で学びました。

【設問2】
〇『企業事例研究1~常に立ち返り“地域のお役立ち企業”を目指す』
・113年もの間継続している企業としてお客様目線がぶれていない。
・創業42年になるが、やはり本業(自動車部品修理業)から大きくは離れていない。時代に合わせて客と商品を入れ替えながら継続してきた。
 東南アジアは自動車が急速に拡がっているが、その整備などはノウハウに乏しく技術もない。だから日本の市場は減ってもアジア進出で永続する。
・創業40年になるが、飲食から健康ランドへ事業を拡大した、健康ランドは当時自社しかなくオンリーワンの独占市場で、1日に2,500名が来館したこともある。
 高度成長の波にも乗った!
・失敗例などを社員間で共有、是正を繰り返し、徐々に素晴らしい会社へと発展し永続企業になると思う。
・ターゲットを絞り込むことにより、行列が出来るお店が出来る。『メロンパンのお店』・『自然派ワインのお店』・『ピンクのクラウン』など徹底的に絞り込むことにより、
 効果を増幅させることができる。絞り込むことは決して怖いことではない!!
※大きな幹は外れずに、商品を絞り、ターゲットを絞り、本業を貫き通すことも永続企業の条件だと全員で納得できました。

♪—————————————————————————————————
【所感】今回は初参加の新入会員さんもおられました。30歳という若さで、20数名のスタッフを抱え、新しいビジネスモデル(障害者とお年寄りの融合)を探索している姿勢や
参加メンバーの海外進出の野望、普通の酒屋さんから自然派ワイン専門店に移行したお話など、成功体験秘話も多く出てきて、とても有意義で実りある討議会となりました。
このような中から、多くのビジネスヒントが出てくると確信いたしました。
—————————————————————————————————♪

************************************************************************
 株式会社コスモ教育出版
 中小企業を活性化し、成功を探究する経営誌
 月刊「理念と経営」
 〒103-0007
 東京都中央区日本橋浜町2-42-9浜町ビル5階
 TEL0120-519-114 / FAX0120-122-754
*********************************************************************

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です