=稲田支部の討議会ご報告=
経営者の会稲田支部より討議会のご報告が届きました!!
ぜひ皆様ご覧くださいませ!!
日時:11月8日(木)19:00~
参加人数:9名
設問2「巻頭対談」より、自社においての暗黙知と形式知は何ですか?
そしてどのように実践知にスパイラル運動をしていきますか?
・釘師 鑑定士は経験知と検定試験などの学びによって確かなものになる
・実践知にするには5Whyの深掘りは不可欠である
・自分で考えさせる、改善提案させる、文章にして書かせる
・熟練者と若手の組み合わせは大切
・暗黙知を極めていくことが社風になれば自ずと形式知になる
設問2は中小企業にとっての課題でもあり、また業種業態で違ってくるものでも
あり、皆さん難しいと声を上げられていてかなり長い時間のディスカッションとなりました。
なかなか「これだ」といった明確なものが見えてこないというのが正直なところ
でしたが、暗黙知だとか形式知という言葉に惑わされすぎるのではなく、仲間やパートナーが親子のようなの絆で仕事をこなしていけば何事もしっかり受け継がれていくのではないかというまとめをしていただきました。
設問4 「企業事例研究2 株式会社王宮」を読んで、「うちだけ」の商品やサービスに日頃どのようなアンテナをはっているか?
どのようにそれを経営に活かしているか?
・同業者や繁盛店のベンチマークをして、吸収できるものはすぐ実行する
・徹底的に情報を収集する TTP(徹底的にぱくる) これはいいこと必要なこと
・全国にあっても自社地域にないものを取り入れることで地域での「うちだけ」をつくる
・理美容業の経営者が美のカリスマになるのはある意味「うちだけ」になるのではないか
以上の関係で2問のみとなりました。
討議会の最後にアインシュタインの名言を紹介いただきました
「同じことを繰り返しておきながら、異なる結果を期待するとは、あなたはきっと頭がどうかしているでしょう。」
もっと学んで討議会にも参加して貴重な意見を聞いて気づきや発見を得なさい!ということだと自分なりに解釈しました。
毎度のことですが皆様一つ一つの発言に重みがあり、毎日「必死」にやっておられることがビンビン伝わってきます。
月に一度の貴重な時間をいただけることに心から感謝いたしております。
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ご報告ありがとうございました!!
設問表に基づき勉強会を開催され、しっかり深堀をされている姿が伝わってきまっした。
「仲間やパートナーが親子のようなの絆で仕事をこなしていけば何事もしっかり受け継がれていく」という言葉がとても印象的でした。ありがとうございます。
皆様からの社内勉強会、経営者の会のご報告お待ちしております。
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