=柳井支部の討議会ご報告=
経営者の会 柳井支部より討議会のご報告が届きましたので、
ぜひ皆様ご覧くださいませ!!
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開催日時:平成24年7月12日(火)20:00~21:00
出席者:9名
◎設問1
「中小企業経営者が取り組むべき能力開発は何か?」
・現在は非常時であると考えるので強力なリーダーシップ
(知識と経験に基づいた)が必要である。
しかし今後は三位一体の経営も必要となるため経営者にすべてを求めるのは難しい。
経営幹部と足らず補い合うことが大切
・強力なリーダーシップを持った経営者が少なく なっている。
大局観とはなにか?
・未来を見据える力
・広い視野を持つ力
・異業種と交流する事で大局観を養う事ができる
胆力とは?
・思い切った考え方大胆
・肝の据わった考え方
・経験から来る強さ
薩摩藩の例にあるように人財を見出し、育てる事をしなければ
結果に繋がらない・・・「結局リーダー次第」
◎設問2
「2社の事例研究から自社がベンチマークできることは?」【山本精工さん】・職人技術をデータ化する。
・定量化、マニュアル化する事でパート、アルバイトさんでも出来る。
・その上で職人さんにしか出来ない仕事をしてもらう。
・ルーチンワークを省いて頭を使う仕事をしていきたい。
・知的体育会系が理想である。
【マルブンさん】・お母さんの接客を手本にする。
・マルブン真鍋さんの人間味を改めて感じました。
・ パートさんアルバイトさんが非常に戦力になっている。
やり場を与える事が大切。
・地域密着の手法、サプライズ
・みんなが幸せになれることを考える
2社の経営者とも死生観をもって経営をしている
精神的に肉体的にも死に近い経験を通しての生き方、考え方をされている
◎ 設問3
「あなたが一番支えられている社員さんは?」・素直で純粋な部下、頑張りに勇気づけられる。
・相談できる部下、協力出来るパートーナーと考えている。
・女性で年上の社員さん、朝令暮改の自分と視点が違う。
実務的な能力が優れ言った事を実行してくれて非常に助かっている。
・自分に無いものを持っている。大局的に物事を見る事が出来る。
・高齢の相談役、経験が豊富で社員に出来ない相談が出来、
存在に助けられている
・苦しい時期についてきてくれた社員さん。
・経営者の視点に立って女性社員をまとめてくれるお姉さん。
・いざというときに行動してくれる社員さん。
・話をする事で自分を確認する事が出来る。
従業員さんあっての私たちです。大切な社員さんに感謝を伝えていきましょう!
時間の関係で設問3までとなりましたが、近代日本のすばらしいリーダー達の要
素から死生観の話、そして社員さんへの感謝と参加メンバーの様々な意見を聞く
事が 出来ました。皆様と共に学ばせて頂ける事に感謝いたします。
以上、ご報告とさせて頂きます。
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ご報告ありがとうございました!!
9名でのご開催素晴らしいですね。
また、社員さんに対する優しい気持ちをお聞きすることができ、
私も勇気付けられました。
また皆様からのご報告もお待ちしております!!
ありがとうございました。
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