「理念と経営」経営者の会南九州地区大会
第一回「理念と経営」経営者の会南九州地区大会(鹿児島ブロック)を
昨日無事大盛況のもと開催させて頂きました。
当初300名の動員を目標にしていましたが大変嬉しい誤算で
目標を大きくこえる約500名の参加者をいただきました。
今回は非常にタイムリーなことに7月号が鹿児島を代表する企業である
東京証券取引所第1部上場(鹿児島にはこの2社しかありません)の
鹿児島銀行頭取(永田文治様)と新日本科学社長(永田良一様)の
巻頭対談でありまた表紙も飾って頂いております。
そういうご縁もあり頭取にお願いして各支店長様及び本店の主任調査役以上の
幹部行員25名に出席して頂き我々中小企業の経営者がどういう学びをしているのか、
またそこで働く社員さん達がどういう勉強会をしているのか少しだけでも理解を
して頂けたのではないかと思います。
他に経済同友会、中央会、法人会、JCの皆さんにも声をかけさせて頂きました。
第1部で木野親之先生に「中小企業受難の時代に松下幸之助ならどう乗り切るのか」
という演題で約1時間ご講演頂き40分の経営問答をして頂きました。
講演時間が少し短かったような気がしますが経営問答は大変示唆に富んだもの
になり講演、経営問答をつうじて感銘深いものになり松下幸之助翁の
人間としての深さ、経営者としての偉大さ、危機に対しての対処の仕方など
参加者の皆さんに十分理解、納得して頂けたと思います。
第2部ではコスモ教育出版の安井さんにDVDを活用しての「理念と経営」
経営者の会、社内勉強会の趣旨説明、勉強会の進め方、効果など
活用の仕方を約1時間にわたり丁寧に説明して頂き、またディスカッションを
とうして初めての方にも大変分かり易く楽しい時間になりました。
第3部では経営者の会、社内勉強会の事例発表をして頂きましたが
これが大好評でした。経営者の会は鹿児島南支部(今別府支部)の
西元昭史さん(鹿児島経営研究会理念委員長)他2名の方にプレゼンターに
なってもらいましたが経営者の会に入ったきっかけや勉強会の感想や決意
を率直に話して頂き大変好感がもてました。プレゼンターの内2人は
経営者の会に先に入って頂きその後に経営研究会に入って頂いた方々です。
また社内勉強会の発表は医療法人いいだクリニックの入社3年目の24歳の
青年に社内勉強会の様子がよくわかるDVDを制作頂き明るく楽しい社内勉強会の
様子を元気にユーモアを交えて説明して頂きました。参加者の皆さんもきっと
あんな勉強会だったらやってもいいなと共感して頂いたものと確信しています。
第4部の懇親会にも延岡地区の皆さんをはじめ60名の方に参加して頂きました。
木野先生にはお疲れにもかかわらず出席して頂き再度の
経営問答を行って頂きました。真に感謝にたえません。
参加者にとってはより深い学びの場となりました。
今回の地区大会は「理念と経営」経営者の会南九州地区(鹿児島ブロック)が
主催になっておりますが実際には社内勉強会との共催のかたちとなっています。
また鹿児島、熊本、延岡、宮崎の各地経営研究会にご後援頂いておりますが
経営研究会の会員の皆さんには絶大なるご支援を頂きました。
特に熊本経営研究会様には森本熊本ブロック長(南九州地区事務局長)を
はじめ25名の方々にまた延岡経営研究会様には遠路はるばる10名の方々に
ご参加頂きました。また早川宮崎ブロック長にも宮崎経営研究会の皆さんと
一緒にご参加頂きました。
また鹿児島経営研究会の同志のメンバーには塩倉会長の理解のもと
7月例会として取り組んで頂き大変なご尽力を頂きました。ありがとうございました。
特に栫(かこい)実行委員長には最後の最後まで私を支えて頂き本当に本当に
ありがとうございました。熱い友情に感謝、感謝です。
南九州地区大会の今後のスケジュールですが
第2回目を今年11月下旬に熊本で
第3回目を来年3月20日(確定)宮崎で
第4回目を来年秋に鹿児島で
第5回目を再来年春に熊本で
第6回目を再来年秋に宮崎で
以上3年間で6回、各ブロック毎(鹿児島、熊本、宮崎)2回づつ開催ということが決定しています。
今後とも各地で特徴をだしつつやり続けていきたいと思います。
今回の鹿児島ブロック大会が少しでも参考になればと思います。
最後に
朝早くかろご出張頂き夜の懇親会、経営問答まで参加して頂いた木野親之会長
前回北四国大会でベンチマークさせて頂きいろいろと教えて頂いた真鍋北四国地区会長
いつもご指導を頂いてる田舞専務理事 電報ありがとうございました。
皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
「理念と経営」経営者の会南九州地区会長 今別府英樹
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