「理念と経営」の公式教材としての活用
今年も日創研経営研究会におきまして、
「理念と経営」が公式教材に採用されています。
そこで、公式教材活用委員の皆様がが全国各地の経営研究会に出向き、
「理念と経営」の活用方法をレクチャーしています。
本年度より公式教材活用委員会の委員をお引受け下さいました
株式会社アンの築林社長のレクチャーが北大阪経営研究会にて行われました。
築林社長の会社でも「理念と経営」社内勉強会が行われており、
現場での活用方法が、ご自身の事例を基に話をされました。
今回のお話は
①中小企業を取り巻く現状
②どのような会社がチャンスなのか?
(ディスカッション)
③ありがとう経営、増益経営のサイクル
④勉強会の具体的なやり方
⑤ディスカッション(お客様の喜びをつくれ!)
⑥13の徳目朝礼デモンストレーション
(GOOD JAPANさん)
⑦まとめ 人財による絶対差をつくること。
築林さんの店長さんが実際に社内勉強会に取り組んで良かったことを
発表して下さいました。
・店長としてスタッフに話をする時に、今までスタッフの顔色を伺いながら
話をしていましたが、今では全員が話を理解してくれるようになった。
・皆がお客様に意識が向くようになってきた。
・お客様や会社への感謝の気持ちが高まってきた。
と前向きで肯定的で明るい集団になってきているようです。
GOOD JAPANさんの朝礼は元気がよく、楽しんでやっているのが伝わってきました。
今回印象に残ったのは
外部環境より内部強化をする時だ。
という言葉です。
会社は外部環境で潰れるのではない。
内部から潰れていくのだ。
こうした時だからこそ、人材教育に力を入れ、
チャレンジする集団を創っていかなくてはなりません
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