「ありがとう」が飛び交う社風
前にも掲載しました、金沢のキタハウジングさんからのレポートが届きました。
私達キタグループは、月に一回、グループに分かれて「理念と経営」勉強会を実施してます。
メンバーはそれぞれ業種も違えば立場も違う。社長もいれば新入社員もいます。
そんな中、それぞれの考え方や悩み、体験談を話し合う中で、コミュニケーションが大変深まり、
相手のことを深く理解することができるようになりました。
社員間での情報共有が密にできるようになり、
たくさんの改善案が生まれたりと、大変貴重な時間を共有することができています。
また、相手を理解できるようになったことで、
皆が周りに人に援助の気持ちや、感謝する思いが強まってきたように思います。
今では、お客様へのお礼状だけではなく、
協力業者さんや社員同志、家族に対してお礼の手紙を書いたりと、
感謝の気持ちを形にして伝えるようになってきました。
そういったことから、「笑顔」や「相手を思いやる気持ち」があふれてきて、
より良い社風が生まれ、お客様に対しても、より良いサービスができる!
という良いサイクルができてきていると思います。
まずは自分達が幸せになる。そうなることで、
お客様、協力業者さん、家族、まわりの人達を幸せにできるのだと思います。
今後は、皆が自分自身に「ありがとう」が言える社風にしていきたいと思います。
この会社の強みはデザイン力ですが、これは素晴らしいデザイナーがいるのではなく、
チーム力としてのデザイン力なのです。
ある提案を出した時にお客様からダメ出しをされた時があったそうです。
担当者は帰るとみんなの意見を求めました。
その案件に対して全員で知恵を絞り出し、再度提案を出したところ、
相見積りなしに決定したそうです。
お客様からはさすが「キタ」さんところだわと喜んでいただけたそうです。
このことを作り出しているのもチームで仕事をする。
全員で協力しあう。「ありがとう」が飛び交う。
そんな社風が生み出した結果です。
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