若手が経営計画を作る会社
今回の会社はある都市ガス会社の工事代理店です。
今、ガス会社は大きな岐路に立っています。
建築不況から来るマンション、戸建ての新築の減少。
オール電化によるエネルギーシェアの減少、太陽光発電等によるホームエネルギーの分散化
都市ガスの工事さえしていれば経営が成り立っていた時代ではなくなりました。
将来の展望をしっかり見据えて変革していかなければならないのです。
幹部、現場も経営的視点を養わなくてはなりません。
今回の勉強会メンバーはビジョン検討委員会の若手メンバーが主となり、一部幹部が入るかたちで行いました。
今後の未来を担う人達で経営計画を立てていっています。
ディスカッションでは非常に盛り上がり、真剣に取り組んでいました。
社長からは終了後「発言が出ないのではないかと心配していましたが、あれほど発言するとはビックリでした。今まではトップダウンで指示命令ばかりでしたが、今後このメンバーが主体となって経営計画を自ら考えていってもらいたいとのことです。将来的には今のメンバーが主体となり、若手にも下していきたい考えです。」
とお誉めのお言葉を頂きました。
どの業界も社長力・管理力・現場力の三位一体を進めていかなくてはなりません。
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