『私自身が、次の到達点をめざして走りきろう』

『私自身が、次の到達点をめざして走りきろう』


この情報は弊社が発刊しております「理念と経営」から抜粋させて頂いております。「理念と経営」は中小企業が活性化するためのヒントが詰まっている月刊誌でございます。最後までお読み頂き、お役に立てましたら幸いと存じます。
今回のテーマは!
『私自身が、次の到達点をめざして走りきろう』
今回は、“㈱ピックルスコーポレーション長野”の髙木秀典社長より人財育成についてお話を頂きました。
●仕事を終えて交わす挨拶は「お疲れ様でした」から「ありがとうございました」へ
我社では、「職場の教養」を使った朝礼を導入しています。それにより士気の高揚、やる気、仲間意識、コミュニケーションがはかれ、明るく、喜んで働くモードになり仕事に、活気が出てきます。

会社設立以来、継続してきたことで、会社周辺の地域清掃があります。目的は、清掃することで心が浄化され、素直になれることです。

また仕事を終えての挨拶も「お疲れ様でした」から「ありがとうございました」にいたしました。今日一日を元気で働けたことに感謝、上司・同僚・部下に感謝、工場に感謝の気持ちで、心をこめて挨拶を交わしています。
●苦しみながらも、駅伝のようにバトンタッチして成功につながる道を走り続ける
 以上の事を実践し、ソフト面では人間関係の充実により、意思の疎通がはかれるようになりました。しかし、社会情勢が厳しさを増しているので、これからは、人財育成に力を入れなくてはと思い「日創研」の研修を取り入れることにしました。まずは自分自身が受講し、後継者、幹部社員から始め、会社のために何をするのか学んでいます。

 また当社は、三年前にISO14001を取得し、地球環境の活性化に取り組んでいます。さらに、米国で宇宙食の安全性のために開発された品質管理の手法、HACCPの認定取得にチャレンジしています。

 我社は昨年創業20周年を迎えましたが、経営理念も新たに「感謝大自然の恵み、親、祖先、工場、地域、お客様、社員、関わるすべての物に感謝します」とし、感謝の実践に取り組んでいます。
皆様もいかがですか?
藤野社長は日本創造研究所にて人財育成プログラムを学ばれたと記述されておられます。
内容にご興味がございましたらhttp://www.nisouken.co.jpへお立ち寄り下さい。

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