社員は理念と経営を勉強することに誇りを感じている
先日の17TTの同窓会後、嬉しいお便りが来ました。
京都・H社長様より「理念と経営・社内勉強会」の報告がありました。
是非、下記の報告メールをお読み下さい。
「前略失礼します。
Mさん同窓会有難うございました。
ご指名ですので我社なりの感想を述べさせていただきます。
よろしくお願いします。
◆期間
導入より一年強が経過
◆グループ数
8グループ (一年経過時にグループメンバーを入替)
◆費用
導入一年間は会社負担、その後は折半の予定でしたが、社員さんの
反応がよく私自身もうれしくなり、現在も会社にて負担を継続。
◆配布について
職場での配布ではなく、各自の自宅へ個別に発送してもらっております。
その結果、ご家族の方に会社の姿勢を示すことができ喜んでいただいて
おります。
ご家族の方から「会社からこんないい本贈ってもらってるのやからしっかり
と読んで仕事も頑張らないと!」と本人に激励もいただいております。
◆運営について
スタート当初、経営理念委員会のメンバーが中心となってグループ編成し
運営してくれたのでかなりスムーズな導入でした。
各リーダーが事前にメールにて参加者より設問表へのコメントを集計し
取りまとめたものを参加者に配布し勉強会を開催しているようです。
その結果、勉強会の時間を有効活用できるようになったようです。
◆勉強会の効果について
勉強会をきっかけとして普段の仕事の悩みやプライベートな相談もしたり
コミュニケーションの一助となっております。
盛り上がり過ぎて時間が大幅に延長になることがうれしい悲鳴です。
社員さんにとって、
①理念や
②他社の事例等、勉強したくとも情報収集できる場が、
我々が想像しているよりも少なく、非常に興味深く受け止めてくれました。
特に女性社員から「理念と経営○月号にこんな記事がありましたよね!」
とか言われるとうれしさと同時に「私も真剣に学ばなくては」と再認識
させられます。
社員さんはこうして学べることに誇りを感じているようですね。
これが、学ぶ社風を創るのではないでしょうか?
会社説明会等で理念と経営勉強会の開催風景をプロジェクタにて映し出しすと
学生の反応が変わります。
最近の学生は理念についてかなりの知識と興味を持っている方が少なくないので
企業としてのイメージアップにも貢献しているようです。
最近では新卒内定者の確保にもこの理念と経営がお役に立っているようです。
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