困難のなかでも偶然の幸運をつかむ能力
11月号の「企業内教育コーチ育成」は深いですね。
筆者の湯ノ口さんとは「マネジメント・コーチング」についてお話する機会があるので色々教えてもらっています。
ここでは、「幸運をつかむ人材」をつくるには、マネジメント・コーチングによって考える人材を育成しなさいと言われています。
コミュニケーションをとることで、部下に目標や問題を考えさせ、実行させる。
考えることで、「幸運をつかむ人材」が育つのか?
疑問に思われる方も多いと思います。
こんな体験ないですか?
「この車が欲しい!」と寝ても覚めても思っていると、
なぜかその車ばかりが目につく。
欲しい!と思う前と後で、そんなに車の台数が飛躍的に増えたはずはないのに・・・
おそらく、その車のことを一日中考えているからだと思うのです。
それまでなら目に入らなかったものまで目にはいるようになる。
それが、ここでいう「幸運をつかむ」ということになるのでしょう。
コミュニケーションによって部下に考えさせる。
自分で出した解決策なら、忘れることもないでしょうから。
脳の働きもすごいですが、それをうまく活用したマネジメント・コーチングもすごいですね。
11月号読んでくださいね!
コメントを残す