忘れられない言葉
皆様こんにちは!月刊『理念と経営』お客様係です(*’ω’*)
突然ですが、皆様には❝忘れられない言葉❞はありますでしょうか?
『理念と経営』6月号の「未来をひらく小さなコンセプト」では、
ノンフィクション作家の野地秩嘉さんが、これまでの取材の中で出会った
忘れられない言葉を紹介しています。
「仕事をするとき、私は役を演じている」
これは、ねりま健育会病院の院長である酒向先生のお言葉です。
「たとえ患者さんが相手でも、仕事をしていたら、腹が立つことがある。
でも僕が怒ったり、声をあらげたりしちゃいけないんだ。
仲間が委縮するし、患者さんだって嫌な気分になる。
仕事をしているときは役を演じていると思うことにしている。
いい人になって、温和な人を演じているから怒るなんてありえない。」
「人はいつかくたばる」
どれほど憎い上司も馬鹿な取引先も、いずれみんな死ぬ。
この言葉は腹が立ったときに自分に向かってつぶやくと怒りの感情はなくなる。
難局にあったら、「人はいつかくたばる」そう口に出してみると、
コワいものはなくなる。死にもの狂いの力が出る。
言葉には、目に見えない大きな力があります。
人を傷つけるものもありますが、人を励まし、勇気づける言葉も多くあります。
皆様が❝忘れられない言葉❞は何でしょうか?
ぜひ記事を読みながら、今まで触れてきた心に残る言葉を思い出してみてください。
また、長く連載しておりました「未来をひらく小さなコンセプト」は
今月が最終回となっております。
ぜひ、お目を通していただければ幸いです。
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