◇福山 池口支部の皆様からの討議会のご報告です◇

◇福山 池口支部の皆様からの討議会のご報告です◇


福山 池口支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。

ご覧になって経営者の会に興味をお持ち頂いた方は
お問い合わせくださいませ。
◇—————————————————————————————————
開催日時:2016年6月6日(月)
参加人数:7名
—————————————————————————————————◇
【設問3】『巻頭対談-未来に挑む』の中で和佐見社長は、
この業界は物的投資はするけれど人的投資が少ない、と話しています。
あなたの会社では、どちらの投資の方が多いですか?
また、今後増やしたい投資があれば自由に話し合ってください。

・今後、人材確保が難しくなる時代を見据えるとやはり「人を残す」ということを考えなければいけない。
社員さんの成長にとって、生産性をあげる必要があるので、今後は人的投資の比率を高めていきたい。

・現在は物的投資が多くの投資になっているが、研修費など人的投資を増やしていきたいと思っている。

・弊社では人的投資は必要であると思うので、研修費など人材教育にかける費用は惜しまない。
たとえば、参加無料のセミナーより受講費用の高いセミナーの方が、学ぶ意識が高まるはずである。

・今回の対談の中で和佐見社長は人的の投資の少ない業界であると言われているが、どの業界も関係なく
「企業の成長は人しかできない」と考えるべきである。人的投資とは、
単にお金をかけて成長を促すことばかりではない。
一番大切なのは、社員さんを大事に考える経営者の姿勢を見せることである。

・弊社では、人的投資が重要であると考えているため、社員さんに対して「時間投資」を意識している。
毎日社員さん一人に1時間程、面談を行っているが、この面談を継続するようになって社員さんの会社や
働くことに対しての考え方が目に見えて変わってきたことに驚いている。

【所感】
会社の成長を考え投資と考えると、やはり「物的投資」が思い浮かびやすいですが
「人的投資なくして会社の発展はない」と考える経営者が予想以上に多かった、という印象でした。
今後、人材確保が難しくなる中、採用コストや一人ひとりかける教育コストなど、
「人的投資」が占める割合は確実に上がるだろうと考えます。
また、人的投資というと研修費や教育費などお金をかけて社員さんの成長を促すことを考えがちですが、
決してそればかりではなく、時間投資という考え方もあることに改めて気づくことができ、
時間をかけないと伝わらない経営者の思いも多くあるなと痛感しました。

以上

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

中小企業を活性化し、成功を探究する経営誌

月刊「理念と経営」
株式会社コスモ教育出版
田舞 富太郎

〒103-0007
東京都中央区日本橋浜町2-42-9 浜町ビル5階
TEL0120-519-114 / FAX0120-122-754
URL  http://www.rinen-mg.co.jp/
e-mail rinen-keiei@nisouken.co.jp

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です