◇岡山ブロック 上田支部の皆様からの討議会のご報告です◇

◇岡山ブロック 上田支部の皆様からの討議会のご報告です◇


岡山ブロック 上田支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。

ご覧になって経営者の会に興味をお持ち頂いた方は
お問い合わせくださいませ。
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開催日時:2016年5月25日(水)
参加人数:10名
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【設問①】タブーへの挑戦。お客様から選ばれる会社になる為には?

・5社が出資して職人だけの会社を創る
多種なプロ職人で、多機能工の職人で建設業に関わる、何にでも対応できる職人を作りたい。
・使命感で仕事をしてもらい、その結果で給料を上げてゆく。
社員の満足感と、高い給料は社会的価値を高めることのなる。
・医療はサービス業であるから、コラボできる歯科医療を考える。
・不動産業の登記の仕事以外の税金、相続の身につけることで差別化をしたい。
・経営の差別化は企業に対する声のトレーニングから。

【設問②】会社が「捨てる」と「捨てはいけない」と思うこととその理由を挙げると?

・中間層は誰でもやっているので捨てて、高齢者に特化した食品づくり→仕事を増やさない
・不動産業でも他社と同じ事はやりたくない、住宅ローンが通らない人をターゲットとした
空き家を提供する事業を出資者を募って行う
・調査士は忙しが儲からない仕事だから、お客様を選んで仕事をする(遠方の人、値切る人等)
ベンチマークをして儲かる人に繋げてもらう
・差別化と同質化を使い分ける→他社と違うことをして儲かると他社と同じ事をして儲かること
・再定義→意識付けを変えてお客様からの見方で変えて考えてみる

【設問③】「できない、やれない、無理だ」の社風の原因と対策

・社長・幹部がそう言う社風を作っている。
・会社と個人の目的や目標を持つことが大切。
・社員を本気にさせる20年間の理念を作った
社長が最後まで諦めなかった。
・研修をしても現場に落とし込まないと意味が無い。
・「できないはない」が当たり前は気持ち悪い。
その人によって違う。出来ない理由を潰していくこと→出来る

【所感】
今回は経営学部講師の参加で、経営者ではなく大学の学問としての
マクロな視点での捉え方が聴ける機会で新鮮に感じられた。
そうした外部オブザーバーが入ることで日頃の空気が変わり討議会が活性化したと思います。
こうした外部の新鮮な人が加わる機会を増やす事が入会の一助になると思いました。

以上

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中小企業を活性化し、成功を探究する経営誌

月刊「理念と経営」
株式会社コスモ教育出版
田舞 富太郎

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