◇金山支部の皆様からの討議会のご報告です◇

◇金山支部の皆様からの討議会のご報告です◇


金山支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ。

ご覧になって経営者の会に興味をお持ち頂いた方は
お問い合わせくださいませ。
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開催日時:2016年3月22日(水)
参加人数:11名
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【設問③】
「企業の成功法則 社長力・管理力・現場力 三位一体論」幹部に危機感をもたせ、
”目覚め”させるために、社長は何をすべきでしょうか。具体的に述べてください。
また、その具体策を実現できるように、アドバイスをし合ってみましょう。

・業務中の車の事故・・・朝礼で注意を促す。
>>参加者からマナーが良い運転をしている会社の実例などからのアドバイスがあった。

・危機感に関して社員さんに2つの話をしている。
1)リスク・・・転落するので避ける。
2)ハザード・・・転落する可能性があるが注意すれば仕事ができる。
これらを社員さんのレベルに合わせて伝える。

・ピンチとチャンスは隣り合わせ。社長と社員の温度差はどうしてもある。
自分の会社でも経営研究会の組織でもそれはみられる。
繰り返し言葉で伝えそして行動で示す必要がある。

【設問④】
「企業事例研究1」の中で、(有)野口石油では採用や雇用に色々な取り組みを行ない、
「一度も人手不足を経験したことがありません」とあります。今後、多方面で「人手不足」が懸念される中、
野口石油の雇用に関する取り組み、どのような感想を持ちましたか?
また、あなたの会社では採用や雇用の継続に関して、どのような工夫を行っていますか?

・面接に頼る採用を改めた。それよりも入社後の関わり(コミュニケーション)を大切にしている。

・エネルギー(情熱?)がある人を採用している。

・経営者感覚を持てる人。会社が求めるコンプライアンスを理解している人。

>>雇用の話の流れから、この事例の洗車に特化したことで得られる付加価値の意見が活発に交わされました。

【設問⑤】
「木野親之の経営問答」を読んで、あなたならそれぞれの設問に対して、どのように答えますか?

右腕は出会うもの。自分と違う考えの人を採用する。
それぞれの分野のプロフェッショナルになればよい、それを育てればよい。
普段から自分のコピーがほしいと考えているがなかなか・・・。
自分の引退時期の話題。
これら設問に関する討議から、税や相続の話、自社の商品(サービス)など
発表、意見交換、そしてアドバイスが活発に交わされていました。

【所感】
討議会でいつも感じることですが、様々な業種業態の経営者からの考えやアドバイスが飛び交う環境に参加することで、
自身や自社の世の中での立ち位置を確認出来ているように思っています。
「良い会社にしたい!」という切磋琢磨する経営の仲間たちの討議会に参加できることに感謝しています。

以上です。

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中小企業を活性化し、成功を探究する経営誌

月刊「理念と経営」
株式会社コスモ教育出版
田舞 富太郎

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