森元支部の皆様からの討議会のご報告です！！

森元支部より討議会のご報告を頂きました！
ぜひ皆様もご覧くださいませ☆

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開催日時：平成26年10月9日（木）
参加人数：8名
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設問1.　「～巻頭対談～道を開くー明日への希望（P8～P16）」株式会社銀座テーラーグループの鰐淵氏は「私どもの競争戦略は”お客様と育つ“こと」だと言っています。対談記事を読み、もし、あなたが、誰かに、貴社の競争戦略は何ですか？と、問われたら、なんとお答えしますか？

○デイサービス内で通貨を作り、大人のキッザニアをしている。利用者さんが自己選択・自己決定でき、必要とされる場所を作ることで生きがいになっている。

○お客様に育てられている。敵はお客様の宝石を買って贅沢をしてはいけないという罪悪感なので、気持ちよくお買い上げできるようお客様の心に寄り添っている。

○同業他社と競争していない。お客様満足を考え、当たり前のことを当たり前にしているだけ。

○お客様なのか、同業種なのか、相手によって戦略が変わるので一言で表現するのは難しい。

○いかにアイデアを出してお客様に認知していただくかが大切。

○「お客様の応援団」という理念からくる気持ちのスタンスが競争戦略になっいる。

○各業種においてコンセプトが大事。どういうコンセプトで進めていくのか明確にすること。

設問２．「～企業事例2～厳しさに耐える才能が一流を作る（P36～P.43）」寺下機型製作所の3S（整理・整頓・清掃）の徹底ぶりは、記事や写真から見てとれることと思います。寺下機型製作所が、3Sの取り組みに成功している根底には、経営者や働く人々がどのような考えを持っているからだと思いますか？また、貴社に取り入れられることは何でしょうか？

○経営者の意思がきちんと伝わって徹底している。しっかり3Sに取り組んで行きたい。

○ちょうど良い時期にスタート出来て徹底できた。PDCAサイクルを回すのをやってみようと思う。

○誠実さ・真面目さ・堅実さが見受けられる社長の愚直な背中を見て社員が実行している。

○凡事徹底を出来た形が社風になっている。

○社長と社員が3Sは人づくりで、自分を磨く事だというのを共有出来ている。継続することが自分を高めるという事が浸透している。

○決めたこと・決められたことを徹底して守る。やり続けることが出来たら不安がなくなる。

設問3．「企業の成功法則三位一体論　ありがとう経営のすすめ（P.16～P25）の記事では、社長は「孤独」だとあります。あなたが孤独を感じた事柄を述べてください。それは、社長であれば誰もが感じることかを考えてみましょう。

○訴訟を起こされたとき。友人・社員は言葉をかけてくれ見守ってくれるけど何もできない。

○サラリーマンでパワハラにあったとき。

○社長と部下に挟まれて、上下がうまく意思疎通をはかれないとき。

○社員が去って行ったとき。

○労務問題があったとき。

○社長と口論になり辞めろと言われたとき。

○孤独を感じているけど、孤独の振りして誰かに頼っているのかも・・・。

人間にとって一番辛いのは孤独。

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【所感】

新入会員さんが活発に意見を発言されるようになり、沢山の意見を聞けた討議会でした。

先月のプレゼンテーションに続き、会員相互の信頼関係を深めれたような気がします。

今回も沢山のヒントをいただきました。

意思をしっかり持って、凡事徹底が大きなことをなせるように、実行していきたいと思います。

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