川井支部の皆様からの討議会のご報告です!!
川井支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ☆
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開催日時:平成26年2月17日(月) 19時45分~21時10分
参加人数:9名
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【設問1】「理念と経営」勉強会の目的は何ですか?
☆経営の勉強をすることができる場所
☆社内で会議をしないので、人と意見交換しないので、異業種の人たちから色々な意見が聞けて、レベルアップにつながる
☆自分の意見をアウトプットする場所
☆ここで勉強して初めて、社員に対して申し訳ない処遇をしていたと気づいた
☆ベンチマーク(成功事例研究)をして、その企業の成功の変わり目を探すことで、経営のマネジメントが学べる
☆このテキストを読んで、成功の理由や要因を読み取り、それが間違っていないかを確認、検証できる
☆討議長の経営に対する見方を聞くことにより、自分自身の考え方と照らし合わせることでより良い戦略、戦術や方法を考えることにつながってくる
☆今抱えている経営の問題を解決する糸口が見つけられることがある
【設問3】「ありがとう経営~三位一体論(P21~P27)」グレシャムの法則“悪貨は良貨を駆逐する”について
☆悪貨も成長すると変わる
☆悪貨が成長し、良貨にならないのは、経営者の責任
☆悪貨に北風を当てるのは良くない。良貨が悪貨を駆逐すると思う
→それでも悪貨が変わらなければどう対応するか??
☆悪貨はその自覚がないので、始末が悪い
☆意識改革は時間、エネルギーがかかる。それこそ、経営者の一念が必要
☆森下仁丹は“新しい血”(中途入社社員)を60%を入れ替えたと書かれているが、
その企業に根付いている価値観を変えることにできる異なった価値観を社内に入れる必要がある
☆少し前に不活性社員がいて困った。けれど、価値観教育をしたり、配置転換をしたりしていくと、自己変革していきます。変わらない社員は社員のほうから去っていきます。
☆そのような社員はベテランで、仕事ができる社員だと、なおさら困る。以前うちもそんな社員がいた。どう対応するか悩んだ
→社員は家族の一員。だから、解雇はしない。自分の子供なら、できの悪い息子も面倒を見なければいけない。なかにはそういう社員はいる
☆トップが社員をどのように評価をするのか、わかりやすく示す必要がある
→昨日の大河ドラマ、信長が功績を挙げた木下藤吉郎を城持ちに抜擢した(信賞必罰を明確にする)
☆部下は常にトップの采配、言動、評価などを見ている
→本当にこの経営者について行って、自分が幸せになるのか?見極めている。上司の心の中は部下から見えない。
☆業績向上に貢献しても、“褒美を取らす”だけの経営的手腕がなければ、部下は付いて来ない
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【所感】
今月から、会員の出井山登さんの会社の幹部(部長)さん、小郷晋吾さんが出席されることになりました。
社長の出井さんを補佐する優秀な幹部さんで、昨年、私が討議長を務めた広報委員会討議会に毎回出席されました。
小郷さん曰く「毎月すごく勉強になったので、来年も討議会に参加します。」
出井さんが大切な幹部さんをこのように派遣されるということは本当に信頼しているからですし、
その社員さんのほうも社長を信頼しているから一所懸命勉強するのだと思います。
このことに本当に感心し、また、私も見習わなければいけないと思いました。
そして、それと共に、勉強熱心な幹部さんがいて、出井さんがうらやましいですね。
今月は担当例会月なので、少し短い時間でしたので、全問消化することが出来ませんでした。
来月からは2時間みっちり討議できますので、宜しくお願いします。
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