扇野支部の皆様からの討議会のご報告です!!
扇野支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ☆
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開催日時:平成26年1月17日(金)19:30~21:00
参加人数:10名
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設問1.有限会社ゼムケンサービス
「非常識に立ち向かった女性経営者籠田淳子さんの事例から
“挑戦”という観点で、2014年の決意発表をしてください。
また、どんな非常識な挑戦をした体験がありますか」
扇野討議長からの問い掛けに、保険会社に勤務するメンバーが
「今年は、自分で自分の短期計画を立てます」
「短期計画を立てることの、一体どこが挑戦で非常識なのですか」
すかさず笑顔で扇野討議長の厳しい切り返しが。
「いえ、保険業界では数字の計画は立てますが、それ以外は直前に
決定することが多いので・・・」
どんどん質問することで更に深まって行きそうですね。
一人で美容業を営む経営者からは
「今年は再発進の年と位置付け、スタッフを雇用します」
再発進と更なる飛躍のきっかけに、PSV受講をお勧めします。
26TTを修了した治療器具販売の経営者は
「今年から週一回、白衣を着て現場に立ち、そこで得た情報を
商品開発と販売に活かす」
「工業高校を卒業したにも関わらず、人の体を治療する仕事を
している、自分自身がある意味“業界の非常識”ですから」と
自信に溢れた表情と力強い発表が印象的です。
住宅建設会社の経営者は
「“ウィキペディア”ならぬ“オガペディア”という社内ルール
ブックを作っている」
「そこには、やった方が良いという中途半端な事は一切書いておらず
・やってはいけない事
・やらなくてならない事の2点に絞り込んでいる」
という、たいへん参考になる発表がありました。
年間着工件数を限定し、お客様満足度を高め、
素晴らしい業績を上げる彼の会社には
2名の新卒採用枠に対して180名の応募があるそうです。
お客様からの年賀状が160通も届くことからも、強固な顧客接点を
構築していることが伺えます。
こうして、仲間から学べるのが討議会の醍醐味ですね。
内装インテリア会社の経営者は
「籠田さんの事例にもありますが、女性のみの職人チームをつくる
計画をしています」とのこと。
「“なでしこチーム”と命名し、“寄り添い仕上げ力”を強みとして
磨いて行きたい」
全てを記すことは出来ませんが、
扇野討議長の上手く意見を引き出す進行で多くの意見が出ました。
最後に討議長より
「次回は、自社は何業かという観点で討議しますので、各自考えて
来るように」と宿題と共に年間の討議日程を決めて終わりました。
「保険を売っているから保険業、印刷をしているから印刷業では
大間違いですよ!」と釘を刺されながらも、学び多く有意義な討議会
となるよう考えて下さっています。
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