仲間の前向きな意見を聞くことで「よし、一日頑張ろう!」と
私たちの会社は、岡山県岡山市でスポーツ用品の販売を行なっております。
店舗は一店舗ですが、競技ごとに六つのフロアに分かれているため、日頃スタッフ同士で意見を交わす場が少なく、一日ほとんど話すことも、ややもすれば顔を合わせることすらないスタッフもいるような状況でした。
それが、本誌を使った社内勉強会や「13の德目朝礼」を取り入れてからは、お互いの価値観を共有できるようになり、フロアの状況把握やサービスレベルが統一化されてきました。また、以前に比べ、職務に対してのコミュニケーションが密に図れて、担当以外のフロアのスタッフとも、仕事をフォローし合えるようになってきたことを実感しています。
勉強会の実施方法も、一回に長い時間かけて行なうのではなく、月二回、日曜日の開店前のミーティング時に設問を分け、集中して取り組むようにしています。朝から会社の仲間の前向きな意見を聞くことで、「よし、一日頑張ろう!」とやる気が湧き、気持ち良く仕事がスタートできる、大切な時間になっています。
株式会社栄光スポーツ
筒塩 佳美
コメントを残す