呉島支部の皆様からの討議会のご報告です!!
経営者の会 呉島支部より討議会のご報告を頂きました!
ぜひ皆様もご覧くださいませ☆
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開催日時:9月12日(木)19:30~21:00
参加人数:7名
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設問に入る前に呉島討議長より
「今回、なぜ東京がオリンピック開催地に選ばれたのか?」という問いがありました。
A:「日本が一番、内部留保が多いという事が決め手になったのでは。」と言われました。
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大切な事は開催までの7年間破たんせずに存続しているかどうかという事です。
これは企業も同じで、1年1年頑張って残れる企業と、潤沢な内部留保で数年先まで確実に残れる企業。
私たちはやはりしっかり勉強し、納税し、内部留保金を増やしていく必要がある。といった結論でした。
また違う視点から、ある程度のキャッシュフローがあれば、目標達成の位置(ゴール)から今の自社を見ることが出来る。
1年1年の企業にはそれが出来難い。
ゴールから自社を見ることによって、色々なモノが見えてくる。
そういった点からも内部留保は大切と言われていました。
(ここより設問に入ります)
【設問1】 「三位一体論(営業マインドについて)」を読んで学んだことや気づいたこと。
・促進営業を意識し過ぎると、人間関係を大事にし過ぎる。当然人間関係は大切だが、やはり基本は基盤(営業)。自社の商品の強みを磨き、活かしていく必要がある。
・基盤営業はいわゆる社長力。促進営業はいわゆる現場力。本当に大切。
PFドラッカーは客数を増やすのは現場の責任。利益を出すのは経営者の責任。と言われていたそうです。
・営業マインドの高い社員さんとは気づきの高い社員さんとも言えると思う。気づきのスキルを上げていく人財育成が必要。
【設問3】「部下の心を動かす言葉」胆力を鍛えるために行っていることは何か。
・胆力とは「動じない。肝がすわってる」という意味。
・当たり前の事を当たり前に行い続ける。継続力からくる自信。それが胆力向上に繋がりそう。。。
・ホラを吹く。そのホラがやがて器になる。内心はドキドキでも良い。社員さんに将来を創造してもらう事が必要。
ホラを吹き続けると、人が集まってき、人が助けてくれる。
・感情的に叱り、感情的に褒める。
・朝一番に行くなど、社長の習慣化を見せて行くこと。
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所感:今回は冒頭、呉島討議長より、7年後の東京オリンピックの話が出ました。
その事例を経営と結び付けられ、、「内部留保の大切さ」を話して頂きました。
また、最初に「今回の設問1~5の共通のポイント・テーマは?」という
問いもされました。
参加されている方、皆さん答えれなかったのですが、改めて関連付けの
大切さや出来事は全て繋がっているという事を認識しました。
気づきの多い討議会でした。
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