世界一の歯科医院
新潟にある医療法人徳真会グループ
ここは理念と経営2007年度の1月号の企業事例で取り上げたところです。
徳真会松村理事長は医療と経営を分離し、さらに歯科技工部を独立させ、
三位一体のグループを形成し、世界一の歯科医療グループをつくられました。
今年のテーマは「ありがとう経営」ということで、積極的に「理念と経営」を活用した勉強会を開いています。
経営の部門ではエリアマネージャーが経営を管理していきますが、若いスタッフが経営管理、人事管理をしていきます。
このマネージャーがリーダーとなり理念と経営社内勉強会を開催していきます。
現場から「どうしたらもっと患者さんたちに満足をあたえられるか。」
それぞれが真剣に意見を出していました。
また、松村理事長のビジョンである、「世界で最も優れた歯科医療グループを創る、歯科のジャンルでトヨタのようなグループを創る」を達成するためにそれぞれがどのように成長する必要があるか。
こんなテーマでのディスカッションに自らの課題をしっかりと受け止め仲間に発表している姿はこのグループの強さを感じさせて頂きました。
みなさん前向きで、積極的で、肯定的な集団です。
一人一人が自覚を持って仕事に取り組んでいる様子が伺えました。
最後にりがとうカードを交換しましたが、今後これを積極的に活用して、まずスタッフ間同士が
「ありがとう」の言葉が飛び交うようにしようと言ってました。
こうして医療機関でも理念と経営の社内勉強会が広がっています。
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