『理念と経営』を読むことで分析力・客観性が高まっている
ある会社からの社内勉強会の様子が届きました。
さて、最近、弊社スタッフを見ていて感じるのは、
『理念と経営』を読むことで分析力・客観性が高まっていることです。
新卒で弊社に就職したスタッフは、弊社の中の常識が社会の常識と理解します。
よって、善い事も悪い事も、それが当たり前になっていたのですが
異業種や他社の事例に触れることで
改善する余地のある常識や、素晴らしい事への気づきが有るようです。
自社を客観的に分析する能力は、
自社の強みの認識や自信につながり、
更には、それがお客様に堂々と誇れる仕事へと変化します。
今まで、何度となく、
『俺たちは価値のある仕事をしているんだ!』
『ライバルと比較したら、ダントツに素晴らしい会社なんだ!』
等と声高に叫んでいましたが
スタッフ自らが自然にそれを理解してくれる様になってきました。
(来期計画を立てる際のスタッフの言葉に変化が出てきました)
仕事自体、目標自体に動機づけされる社風に
少しだけ近づけた手応えが有ります。
この少しだけの変化が大事だと思います。
社内勉強会は一挙に大きな変化は生まれません。
紙一枚の変化だと思います。しかしその変化は継続することによって確実に増えていきます。
これを忍耐強く待つことではないでしょうか?
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