話し合えば、必ず道は開ける
皆さんは、挑戦したいことや、現状を変えたいことはありますか?
やりたいという思いはあっても、周りから何て言われるだろうかと
不安に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
月刊『理念と経営』2019年3月号の「木野親之の経営一問一答」
では、対話の大切さを説いています。
やりたいという思いがあれば、まずは社長の考えを社員や周囲に伝え、
知ってもらうことです。その上で、社員の意見も全部言ってもらう。
すると、自然にその人たちの思いが通じ合っていきます。
どんな仕事でも、会社であろうが、個人であろうが、
思いが一致しないと駄目です。
そのとき、発言をすべて書いていく。
この「書く」という努力をすると、結構一致する問題点が
明らかになってきます。松下幸之助も「問題が起これば話し合え」
と言っています。話し合えば、必ず道はひらけるものです。
周囲との気持ちが通じ合えば、
困難も乗り越えていけるかもしれません。
ぜひ、皆様も対話のお時間を取ってみてはいかがでしょうか。
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