＝稲田支部の討議会ご報告＝

経営者の会　稲田支部より討議会のご報告が届きましたので、
ぜひ皆様ご覧くださいませ！！

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開催日時：平成24年6月13日（水） 　 19時～20 時
出席者：7名

【設問１】
事例研究１と事例研究２を読んで、自社がベンチマークできることは何ですか？
具体的に発表し合いアドバイスをし合って下さい。

・大胆な意思決定や行動も大切だが、地道にやって行くことも大切。
㈱原田は地道にやっていった結果だと思う。

・㈱原田はラスクを一般的な食べ物ではなく、ギフトまでランク上げが出来た点。
ノアインドアステージ㈱はお客様を明確にしていた点。お客様はテニスをまだやったことない人。もしくは下手な人。

・ノアインドアステージ㈱は顧客ターゲットを明確にしどこを攻めるかも明確だった点。
㈱原田はその時、その時の販売方法が良かった点。

・ノアインドアステージ㈱自分たちのお客様を知り、その環境作りに専念している点。
㈱原田は「今自社に出来ることは何か？」という現状分析が明確に出来ていたのか
と思う。

【設問２】
「ありがとう経営のすすめ」を読んで、自社の社員さんの自己尊厳の欲求を満た
し自己実現の欲求を高めるために実践している事は何ですか？又、成長意欲の高
い社風になるとどのような変化が社内に起きると思いますか？

・まずは褒める。

・上司が部下を褒める社風作り。

・褒めているつもり。。。社員さんは褒められている感じが無いことも。

・叱ると褒めるは違う。

・第3者を通じて褒める。

・辞めたスタッフは１０人のお客様と考え、常に接している。

・業績が上がれば、自ずと褒める、叱るが出来るようになる。

・一歩先のステージを提供し、チャレンジしてもらっている。
　出来るか出来ないかではなく、やってみるかやらないか！

●この討議中に「モチベーションが上がらない社員さんにどう対応していくのか？」の質問が入る。

・経営者自身がもっと学べ！悩め！

・明確なビジョンを示していく。

・「やる気、やり場、やり方」の提供が出来てない。まずは経営者がそれらを知
るべき。

・経営者自身がづば抜けたカリスマになる。もしくはトップ営業マンになる。

これらを聞いての結論。「７月中にＰＳＶに行きます。」

【副会長より】
松下幸之助さんの逸話をお話しして頂きました。
例え相手が９９％悪い場合でも、自分が１％でも悪ければ、膝をついて謝れるの
が器だと。松下幸之助さんが松下政経塾の塾生に教えたそうです。

【所感】
今回も非常に良い討議会でした。その方の経験や体験に基づく発言が多く、非常
に勉強になりました。
また、益々親近感も深まり充実した時間でした。
この討議会がみなさんの経営に役立つようにと願っています。
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ご報告ありがとうございました！！
体験に基づくアドバイスをして頂けると、とても勉強になると私自身も感じています。
また、知らなかった一面を知ることで、距離が縮まるなと思います。
私達も、お客様のお役に立てる様、頑張って参ります。

また皆様からのご報告もお待ちしております！！
ありがとうございました。
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