=川井支部の討議会ご報告=
経営者の会
川井支部より討議会のご報告が届きました!!
ぜひ皆様ご覧くださいませ!!
開催日時:2012年10月24日(水)18:30~20:30
参加者 :6名
当日は、設問1~3、5を討議致しました。
討議の中で、特に面白い話題になったものをお知らせ致します。
【設問1の討議で飛び出した話題】
・「ジョブズの生きていた時代は、アップル社は、絞込みがすごかった。
しかし、今朝のテレビで、iPad miniの発売を見た。
ジョブズは、絶対反対だった。iPad miniを発売すると、アイフォンと
ipadの両方が必要なくなるから・・・。」
「ジョブズのいなくなった今、新しい何かを想像することが出来なく
なったのではないだろうか?」
「これからのアップル社がどうなるか楽しみだ。」
【設問2の討議より】
・発表者の会社では、お客様の声を「クレーム」「ご要望」「サンクス」に分け
ている。
「クレームは、悪い意見という社員がいるがそうではない。
クレームは、宝だという意識に変革させる必要がある。」
・クレームを逆の立場で考えさせる
「請求書が遅れたり、納品が時間どおりに来ないなど、取引業者への
不満(クレーム)をスタッフと話し合う。すると、たくさん出てくる。
しかし、それを逆の立場で考えた時、自分達の会社が出来ているかどうかを
考えてもらうと色々出来ていないことにスタッフが気がつく。」
・「クレームから逃げない」実際の実例をもとに社長がクレームに対して
逃げずに誠意をもって対応した結果クレームを言われたお客様に
「ありがとう」と言われた経験を発表。
【設問3の討議より】
・【理念】を伝えるだけではなくて、アウトプットしてもらうことが重要。
アウトプットすることで、社長の事ではなく、自分の事として
初めてとらえられる様になる。
※最後に、討議長から皆様に残り2回になったこの討議会の感想を聞かれました。
【討議会の感想について】
・「異業種の方と話が出来て大変勉強になる。」
・「自分の振り返りも出来るので、勉強の場としてともよい。社内では出来ない
こと」
・「皆が本音でしゃべってくれるのが楽しい。来年も他の委員会になっても本音で
しゃべる事を続けてほしい」
・「皆さんのことがようやく分かってきたら、もうあと2回になってしまった。
寂しい気もします。皆さんといっしょに話が出来たことをうれしく思っています。」
・「今日は、クレーム対応を具体的な話が聞けたのが良かった。
「クレームから逃げない」が印象的だった。」
【報告者後記】
みんなで、和やかに討議が出来ました。
質問されたり、自分で発表することが、気づきになります。
討議長の配慮で、最後に感想を述べ合いましたが、
まさに今日の最大の気づきは、この中にあったように思いました。
経営者、経営幹部が時間を作って、本音の討論。
自社を良くしていきたいと思う仲間が2時間頭をひねることで、
出てくるアイデア・発想は、他の場所では生み出されません。
この仲間だから出てきた会話。次回もっともっとすごい会話になることを期待しています。
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ご報告ありがとうございました!!
やはり、本音で話をすることが出来ることが、経営者の会の魅力だと思います。
ご多用中にも関わらず、経営者の方々が集まって本音の討論会を行って頂き、
誠にありがとうございます。
皆様からの社内勉強会、経営者の会のご報告お待ちしております。
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