導入企業の声
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アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社 様
いい雰囲気をつくると、いい人が育つ環境が人を育てるんです
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今別府産業株式会社 様
先輩社員、後輩社員の現場での苦労・お客様に対する想いを語り合い共有することで、一体感が生まれ、絆、社風が変わりました。
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株式会社田村写真館 様
『理念と経営』共に学ぶ会はもうすぐ丸6年になります。"ずっとやり続けてきた"からこそ皆が勉強会を楽しいと思うようなりました。
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能勢鋼材株式会社 様
2007年10月号に掲載していただいたことをきっかけに『理念と経営』共に学ぶ会を導入、今では月を追うごとに成長していく80名の社員が出来ました。
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リクロー株式会社・株式会社プローバー 様
『理念と経営』共に学ぶ会の開催率は100%、社員の参加率も90%!良いコミュニケーションは業績アップに繋がります。
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株式会社武蔵境自動車教習所 様
月に一度の勉強会を行うことにより社員一人ひとりが考え・行動し仕事観や人生観に良い影響を与えました。
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水谷工業株式会社 様
『理念と経営』共に学ぶ会を開始して5年が経過、座学に対する職人さんの抵抗が無くなり、仲間や仲間の仕事を尊重する風土ができました。
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株式会社トゥルース 様
離職率が高く理念が浸透しない問題を『理念と経営』共に学ぶ会を導入したことで、お互いの考え方を理解できるようになりました。
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株式会社 たちばな 様
部門内と部門外を交互にチーム編成(5名)で勉強会を行い社員同士のコミュニケーションに役立っています。
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小正醸造株式会社 様
毎月掲載されている、「三位一体論」を社員が理解し、現場も管理者も経営的視点を持って行動しています。
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株式会社ケイ・イー・エス 様
毎月たったの1時間で経験豊富なベテラン社員と新鮮な考えを持った若手社員の融和が大きく進みます。
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株式会社大屋 様
「100年企業」を目指すために『理念と経営』共に学ぶ会を月2回開催し、三位一体経営を実践しています。
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株式会社永楽堂 様
『理念と経営』共に学ぶ会を導入したことで「この1ヶ月で成長したこと」「次の1ヶ月で成長すること」自分の課題から毎月目標を決めることができました。
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株式会社アン 様
2006年5月に導入し、現在では社員の経営感覚・意識が大きく育ち、全員参加の経営を行うことが出来るようになりました。
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ロジカル思考を求め 新たな取り組みを導入
株式会社テクノスタッフ
中島典子当社は「足元から人と社会に貢献します」という理念を基に、樹脂を使った床の特殊施工を全国各地で行っています。共に学ぶ会を導入した目的は、社員一人ひとりが自らの価値に気づき、主体的に行動し、仲間やお客様や社会に貢献できるようになるためです。
これまでは参加者を四~五名のチームに分け、設問表への回答内容を発表し合い、ディスカッションを行ってきたのですが、半年ほど前からはロジカルな思考を身に付けるために、取り組みを新しくしました。それは、各自が事前に『理念と経営』の記事の一部をチャート化してまとめておき、前半の三〇分でその内容を説明し合い、後半の三〇分で設問に対するディスカッションを行うというものです。
この取り組みを始めてから、理解力、要約力、説明力、伝達力がついてきており、毎月継続して学ぶことの大切さを実感しています。 -
社員全員が成長し、 最高の人生を送れる企業に
株式会社ベストライフ
柴田大介当社はリユース・フィットネス・アパレルの三部門を持ち、バッグや宝石、生活雑貨まで幅広く取り扱う買取専門店を全国に三八店舗展開しております。
経営理念は「活かそう資源・活かそう人財」。社員全員が共に学び、三位一体の全員経営をして、社名の通り、お客様、業者様、そして社員が最高の人生を送れるような企業を目指しております。
そんな人財を育成するため、共に学ぶ会を毎月開催しております。一二年前に掲載していただいた時は、近隣店舗の同じメンバーで実施していましたが、今はオンラインで実施することで、普段会えない遠隔地のメンバーからも新しい情報をインプットしつつ、より深く相手を理解できるようになりました。
時には白熱し過ぎることもありますが、知識をアップデートでき、思いもよらないアイデアも生まれ、社員同士の信頼関係の構築につながっています。
今後も共に学ぶ会を通じて良い習慣を身に付け、人として成長できるように取り組んでまいります。 -
前向きな議論を重ね、 社員の意識が高まった
株式会社寺下機型製作所
源野安晃当社は、創業から六〇年という長い年月にわたり、鋳造用の型づくりを通して日本の産業を支えてきました。経営理念に「型づくりと人づくりを通して、お客様と社会に貢献します」を掲げており、型づくりと同じくらいに人材育成にも力を入れています。
共に学ぶ会には二〇〇八(平成20)年の一月から毎月必ず社員全員で取り組んでいます。今では、当社の専務が作るオリジナル設問表に全員が回答を書き込んだ状態でスムーズに共に学ぶ会を始められており、どうすればお客様が喜んでくれるか、お客様に選ばれる商品やサービスを作るにはどうすればいいかなど、前向きな議論をすることで、社員の意識が高くなってきたのを感じます。
今後も魅力的な共に学ぶ会を継続し、その中で自社の強みや弱みを再認識することで、楽しく愛される会社にしていきます。 -
人間性を高め、 業界全体を盛り上げる
タカギ産業株式会社
高木雅之私たちは「業務用弁当箱」の製造・販売を行っており、飲食業界の食べるもの以外全てを取り扱う、創業五一年の会社です。日々、お食事を作られているお客様と共に、食べる方々に心から喜んでいただくことを使命とし、最善の誠意・知恵・技術を尽くし、社会全体を咲顔でいっぱいにしたいと考えております。
共に学ぶ会は一五年間続けており、今では独自に「咲顔ミーティング」と呼んでいます。設問表を基にディスカッションをした後、大阪本社・東京・仙台・愛知・福岡の全拠点をZoomでつなぎ、社員全員で意見を共有することでさらに学びを深めています。共に学び、共に成長する社風は年々強くなっているように感じます。拠点の垣根を越え、社員・パート全員の仲が良いところがわが社の強みです。
これからも共に学ぶことで人間性を高め、お客様の力になって業界全体を盛り上げていきます。 -
自己成長だけでなく 組織強化にもつながる
有限会社リトルプリンス
長谷川 肇有限会社リトルプリンスは、テニススクール・テニスクラブを主な事業として運営し、さらにヨガ、ストレッチ、こども運動教室も手掛けています。
共に学ぶ会導入の目的は、スタッフが人として成長し、お客様に寄り添えるようになることです。
独自の工夫として、毎月司会者を変えており、各司会者が工夫を凝らすことで、質の高い勉強会が実現しています。参加者からは、「仕事へのモチベーションが上がった」「チームワークが向上した」などの声が寄せられており、非常に好評を得ています。共に学ぶ会は参加者の自己成長だけでなく、組織全体の強化にもつながっています。
チームワークが良く、温かい社風が特徴の弊社は、個々の良さを最大限に引き出しながら、これからもより良い組織づくりとサービス提供のために努力してまいります。今後もさらに、人も会社も成長できるように学び続けます。 -
設問表にコメントし合い 充実の学びを得る
株式会社タカミエンジ
室田正博私たちは「共存共栄の精神で、かがやく未来を創造します」を理念として大阪と東京を拠点に電気工事業をしています。共に学ぶ会は二〇一一(平成23)年から導入し、さまざまな改善を重ねてきました。
現在は当番が当月号の中から記事を選択し設問表を作る方法をとっています。参加者は回答を記入した設問表をパートナーと呼ばれる仲間に提出し、パートナーがコメントを加えて社長に提出します。その後、社長がコメントバックをし、その設問表を持って全員で一時間のディスカッションをします。パートナーは所属部署を問わず毎月ローテーションするようにしています。
社員からは「他社事例を自社に置き換え取り組むことで、業務改善や生産性向上などにつながっている」「相手の考えや価値観を受け入れることができるようになり、考えの幅が広がった」という声が上がっており、毎月学ぶことの大切さを実感しています。 -
学習ツールを使い 密度の濃い時間にする
額縁のタカハシ株式会社
高橋 淳弊社は長野県にて「あなたのおもいを未来へ紡ぐ。額縁のタカハシ」の理念のもと、額縁の小売りと製造をさせていただいております。
共に学ぶ会は社内組織「理念と経営委員会」主導で毎月開催しております。目的は、①理念の深掘りと浸透、②他社の事例から自社・自分のために学ぶことです。委員会は一年ごとにメンバーを変更しており、前期は一年を通して創業の精神に沿った設問で学びました。四~五名のグループに分かれて実施しており、それぞれのグループで出た意見も聞きたいという声に応えて、各勉強会のまとめを学習ツール「ジョブナビ」にアップする取り組みを始めました。今期は二〇二三(令和5)年度に新卒入社した三名が委員長と副委員長を担い、前期の良いところを踏襲しつつ、学習ツールと絡めた勉強会を計画しています。共に学ぶ会が密度の濃い時間になるように、委員会で工夫をして継続してまいります。 -
広い視野と人間力を育て 経営理念の実現へ
株式会社土橋製作所
磯野 一当社は山梨県笛吹市という、八ヶ岳や南アルプスを望む風光明媚なところにあります。主たる事業は半導体製造装置関連の金属部品加工ならびに産業設備の設計・製作で、今年創業七三年目を迎え、一〇〇年企業を目指しております。
共に学ぶ会は、今年で一四年目を迎えました。毎月一〇グループに分かれ、約一時間のディスカッション、その後各リーダーからの発表があります。グループは所属を越えたランダムなメンバーで構成されるため、記事について意見交換する中で、経営理念の再確認や共有の場になっています。また、日頃気づかなかった同僚の考え方や趣味・嗜好などを知れて、社員同士の新しい発見や距離を縮める有意義な場にもなっています。
今後も視野を広げ、人間力を高め、経営理念である“お客様や社会の役に立つ企業”、“みんなで幸せになる企業”、“厳しくて温かい企業文化”の実現に向け、共に学ぶ会での交流を継続してまいります。 -
気づきを共有し合う 大切な場
株式会社セイリョウ
髙野真弘株式会社セイリョウは、埼玉県戸田市に拠点を置き、運送業を主軸に業務を行っております。『理念と経営』を教材とした勉強会を積極的に導入し、多様な可能性や工夫を発見・実践しています。
この取り組みの成功要因として、まずオンラインを活用したことが挙げられます。この方法により、これまで参加率向上の妨げになっていた、ドライバーの帰社時間差の問題を解消して、全メンバーが同じ時間に集まり学び合うことが可能になりました。また、パート社員が積極的に参加できるようになったことで、意見交換を通じて、組織全体の連帯感がさらに高まりました。
八年にわたって続けてきた「共に学ぶ会」。会の中では笑顔が増えていき、互いの気づきを共有し合う大切な場になっています。今後もこの素晴らしい雰囲気を保ち、お客様、会社、そして自己成長のために、学び続けます。 -
自分にできることを 「問答」しながら学ぶ
アトム株式会社
仲野弘子弊社アトムは、大阪市の空堀商店街に隣接しています。空堀は奇跡的に空襲を免れたことで、今でも昔ながらの長屋や狭い路地、石畳が見られる、懐かしさある町です。近年は若者たちが長屋を改装し、個性を活かしたショップが続々とオープンしています。そんなチャレンジ精神あふれるこの町で、私たちアトムも「誰かを笑顔にする」一枚(Tshirt)を昔ながらの手作業でプリントしています。斬新なデザインにも対応できるインクジェットプリントにもいち早く取り組み、デザイン→プリント→リパックまでワンストップで行う独特の企業です。
毎朝礼後の「共に学ぶ会」では、経営理念をベースに情報を共有し、自分に何ができるかを「問答」しながら学んでいます。また、この会で得た課題はできるだけ数値化し、各部門のリーダーがPDCAを回して業務改善に取り組んでいます。ゼロから新しいものをつくりだすアトムの進取の精神を忘れず、日々技術を更新して地域に愛される「ものづくり」に挑戦します。