当社では、月刊『理念と経営』を用いて毎月1回共に学ぶ会を行っております。
普段あまり接することのないメンバー同士が活発にコミュニケーションを取り合うことで、お互いの考えていることを共有する良い場として活用しておりました。

しかし、近頃は共に学ぶ会に慣れてしまい、当初は熱く語り合う場であった共に学ぶ会も次第にマンネリ化し、新たな気づきが得られなくなっていました。そんな中、委員会メンバーから「他社と合同で開催すれば多くの刺激と学びを得られるのではないか！」という提案があり、早速、Facebookから募集をしました。

募集してすぐに、当社と同じく月刊『理念と経営』で学ばれている株式会社エコリング様からご連絡を頂き、合同共に学ぶ会を開催することとなりました。

合同共に学ぶ会は2回開催し、両社のスタッフが合同し5～6名ずつのグループに分かれて行いました。
どちらもディスカッションが大いに盛り上がり、今まで気付かなかったことや新たな発見が沢山ありました。
「自社と違う業種の方々と話すことで視野が広がった」、「会社によっていろいろな色があり、良いところは自社にも取り入れたいと感じた」、「管理する側の方々のお話は、現場の自分とは目線が違って勉強になった」などの声があり、とにかく刺激的で学びの深い合同共に学ぶ会でした。

今後も定期的に他社との合同共に学ぶ会を開催し、お客様の喜びをつくれるよう学び続けてまいります。

株式会社ネットアーツ　ダイヤモンド委員会

今回は3つの会社の社員さんと社長が集まって、合同で共に学ぶ会を行いました。
30名の人が集まり、いつもと違うメンバーで新鮮な雰囲気での合同共に学ぶ会でした。

社員さんはそれぞれの立場で、会社の事を考え、自分の役割や責任を前向きに果たそうとしている姿が見え、合同共に学ぶ会に参加する人たちの意識の高さを感じました。

募集してすぐに、当社と同じく月刊『理念と経営』で学ばれている株式会社エコリング様からご連絡を頂き、合同共に学ぶ会を開催することとなりました。

合同共に学ぶ会終了後に発表を取りましたが、その中で、「社内でいつものメンバーですると、別の話へ方向がずれてしまうが、今日は他社の社員さんが一緒なので、前向きな話ができて良かった。」と言う発表もあり、社長・社員共々、刺激の多い、いい合同共に学ぶ会となりました。

①合同共に学ぶ会を開催されたきっかけは何でしたか?
他の企業様と一緒に勉強させていただく事で学びも多くなると思い、合同共に学ぶ会を始めました。
初めて4年以上になります。

②どのように合同共に学ぶ会をされましたか?
今月は人数が多かったので、3グループに分かれてリーダーを決めて進行しました。設問表の回答を答えて、ディスカッションをしています。朝の9時～10時の1時間で行っています。合同共に学ぶ会の日はアウトプットができ、気持ちも晴れやかにいつもよりお客さまに向かえます。

③実際に合同共に学ぶ会を開催してみていかがでしたか?
他の会社の社員さんから考え方を学ぶ事で、自社の考え方に広がりが出るようになったと感じます。
お客さまや仕事に対する姿勢を、発表を通して聴く事により、「自分達ももっと頑張ろう」と勇気をもらえたり、「そんな考え方もあるのだな」と柔軟に受け入れる事もできるようになりました。
そして、良い緊張感の中で発表出来るため、設問に対する考えもより深くなりました。
普段職場の仲間の前で話すのが苦手な部下もいきいき発表しており、その姿を見るとアウトプットの訓練にもなっているのだとつくづく感じます。
自分の言葉で発表する事で行動にも責任感が生まれると思います。
今後も他社様との共に学ぶ会を継続して、参加者も増やしていきたいと思います。