参加者の声

  • 「有言実行」で 良い会社へ

    (岡山県) 上田支部
    上田泰輔

    上田支部は毎月年間スケジュール通りに『理念と経営』の討議会を開催しています。「会場は持ち回りでメンバーの会社で行うこと」「討議長は持ち回りで行うこと」「討議の脱線は大いに結構だが、経営の話を真剣にすること」を特徴としています。「良い会社にしていくための学び」という共通認識があり、討議会は本音と本音がぶつかり合う非常に有意義な時間になっています。
    設問表に沿って討議を進めていますが、時に「自社の問題・課題」「受講中の研修の大切な気づき」などが発言の中に出てきて、思いもよらない気づきにつながっていくことも多くあります。
    意識しているのは「有言実行」です。先月の発言に対してどのような行動を起こしたのか? などの確認も行っています。行動につながる学びの場として、これからもこの関係性を大切にし、良い会社につながる討議会を行っていきたいと思います。

  • 生きた情報で 互いに切磋琢磨

    (岡山県) 宮崎支部
    宮崎修明

    私たち宮崎支部は、経営の知識を学ぶ場であるだけでなく、実際の経営に役立つ生きた情報を共有し、互いに切磋琢磨しています。
    各業種の経営者が集まり、異なる視点からのディスカッションを通じて、新たな発見や気づきを得ています。個々の会社が持つ課題達成や問題解決のヒントを見つけ、さらなる成長を目指しています。
    また宮崎支部では、地域社会への貢献も重要視しています。地域の経済を支える中小企業が元気になることで、地域全体が活性化し、より良い社会を築くことができると信じています。
    今後も皆様と共に学び合い、成長し続けることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 沖縄をもっともっと 熱く元気に!

    (沖縄県) 大城支部(P&M)
    大城大翼

    私たち、「P&M」(理念と経営を学ぶ会)※では「地元沖縄の企業を元気にすると共に社員が安心して働いていける環境を作り上げる。」を目的に、月一回の勉強会を開催しています。学ぶ楽しさを伝え、理念を通して同じ目標を持てる仲間を増やすことが目標です。
    四〇~七〇代の経営者を中心に、本誌をもとに、みんなで「今必要なテーマ」を決め、学んでおります。
    『理念と経営』の企業事例をはじめとした記事は、全国の経営者の方々の経験を学べるだけでなく、時代の変化をキャッチでき、危機管理能力の強化にもつながっています。最近では二〇~三〇代の若い経営者のメンバーも少しずつ増えてきました。
    「沖縄をもっともっと熱く元気に!」を合言葉に、これからも、熱く学べる仲間作りに工夫をしながら、会を発展させていきます。
    ※「P&M」はフィロソフィ(理念)とマネジメント(経営)の頭文字

  • 気持ちも新たに Reスタート

    (佐賀県) 重松支部
    古賀謙一郎

    佐賀県における「経営者の会」は、集まる人数や開催頻度が年々減少していました。このような状況の中、いったん四つの支部を解散し、一つの支部から再出発しようとしていた矢先、『理念と経営』の表紙にも登場されたアイ・ケイ・ケイホールディングス㈱の金子和斗志会長から「地元で『理念と経営』の勉強会をやるぞ!」という力強い声をいただき、今年の四月より一一名で再出発しました。
    開催前に、用意されたお弁当を食べ、一人ずつ設問について発表し、ディスカッションをします。設問は全て自分や自社へ置き換えた内容となっているため、経営に対する悩みやビジョンを共有した仲間からアドバイスをもらい、各々が新たな方向性を見いだして会は終了します。
    改めて本誌で学び、共に学ぶ仲間と交流することで刺激を実感しています。今後は経営発表なども取り入れながら、支部の活性化を図り、支部数も増やしていきます。

  • 固い結束力で 熱い経営談議も

    (愛媛県) 若城支部
    若城博之

    若城支部は「経営者の会」を毎月リアルにて開催しています。飲食業の会員企業のお店をお借りしたり、メンバーの会社に企業訪問を兼ねて伺ったりしています。
    毎回どの設問にするか、参加者からのリクエストにより決定して行っていますが、設問の深掘りをしつつ、それぞれの会社の問題や悩みなどの解決に結びつくよう、メンバー同士でアドバイスを行っています。また、メンバーの会社で行うときは、その会社の社員さんも交えて勉強会を開催し、社長力・管理力・現場力の学びになっています。社員さんからまた参加したいというお声もいただき、嬉しく思っています。
    勉強会の後は毎回懇親会を行い、本音の部分でさらに学びを深めています。お酒が入ってもバカ話にならず、熱く経営談議ができるところがこの会の良いところだと感じています。メンバー同士の結束力も固く信頼しあえる仲間づくりができる会でありたいです。

  • 経営のヒントが もらえる場に

    (愛媛県) 富久支部
    富久吾郎

    富久支部は今年三月に発足したばかりで、愛媛経営研究会のトライアル(お試し)入会者を受け入れる目的で発足しました。同じく三月から発足した岩渕支部と共同で勉強会を開催し、登録メンバーが二六名の大所帯となっております。
    できるだけ多くの方が参加できるように、一カ月に二回開催し、二人の支部長が分担して運営するという新しい形をとっております。まだ関係の浅い状態ですので、設問についてのディスカッションをしながら、お互いの会社情報を共有することを意識しています。特に新しいメンバーの経営課題を引き出し、その解決策を全員で考えるということを繰り返しています。
    メンバーが毎月少しずつ入れ替わってくるため、さまざまな業界情報やそれぞれのビジョン、経営課題に触れることができ、多くの刺激をもらっています。今後は互いを〝社外相談役〟として活用し、この勉強会に参加すれば経営のヒントがもらえる、課題解決につながるという場にしていきます。

  • 仲間の発表から 自らを問う

    (北海道)札幌南支部
    小林三希子

    札幌南支部ではトライアル新入会員さん複数名に世話役となっていただき、気軽に〝ゲスト経営者〟を呼べる環境で開催しています。勉強会の前に、会員企業の手作りお弁当を食べながら近況報告を行うのですが、好評のようです。
    一〇分間の会員発表も毎回行います。質問やフィードバックも活発に飛び交い、アイスブレイクが整ったところで「経営者の会フォローアップ動画」を見て設問を選びます。
    六月は「三位一体論」の読み合わせを行いました。私たちは日常、現場の問題や社員さんに翻弄されがちですが、仲間の発表を通じて、管理者・経営者としてどうあるべきか、現場にWHY・WHAT・HOWの基本コンセプトのない意思決定をさせてしまってはいないか、社長として素直で公明正大か、自らを問う時間となりました。
    運営面では新入会員による認知度アップや、新トライアル生の発掘にも効果を実感しています。

  • 気づきの振り返りで 学びが深まる

    (北海道)帯広南町支部
    三品弘一

    メンバーから経営課題(採用、人手不足、人材育成、競合、イノベーションなど)をヒアリングし、解決の糸口を探る九〇分間を皆さんと共有しています。〝ゲスト経営者〟として初めて参加された六名の平均年齢は四二歳と若く、学ぶエネルギーに満ちあふれていました。
    ①業界の最新情報の交換、②事前に取り組んできた設問のディスカッション、③ラスト一〇分間を使って各参加者が自身や仲間の気づきを振り返る時間を設けています。この時間は、自分の言葉を自分の耳で聞くことで、学習効果が最も高まると感じているのでおすすめです。
    メンバーの皆さんと、良い会社を創り、業績を向上させ、社員を幸せに導くという共通の価値観を磨きながら、「もっと経営が良くなる方法」を考え、日々の行動につなげていきます。
    今後も「やればできる」「動けば変わる」を合言葉に、互いに切磋琢磨してまいります。

  • 北東北の皆様と 真剣に学んでいます

    (青森県) 弘前支部
    新戸部八州男

    青森県を中心にZoomを活用して毎月勉強会を開催しています。
    新型コロナ禍前は実際に集まって勉強会を開催していましたが、なかなか人が集まらず、人集めに苦労していました。コロナ禍をきっかけとしてZoomでの開催に変更したところ、弘前市近郊だけではなく、岩手県、秋田県からも参加していただけるようになりました。
    「設問表」に基づき、学びになった記事の情報交換をまず行い、さらにその内容を深掘りするようにディスカッションしています。当初は支部長が進行役を務めていましたが、本年度から、当日参加者の中から進行役を決め、その人の考えのもと、進めるようにしています。それまではワンパターンになりがちでしたが、より多彩な意見が交わされるようになりました。
    これからもオンラインを活用して勉強会を開催してまいります。

  • 元気な会社を 育てていく土壌に

    (山形県) 山形支部
    奥山 哲

    山形支部では、「経営者の会」を毎月一回寒河江支部と合同で開催しております。開催方法はオンラインで、四〜五人で一グループとなるようにグループ分けして実施しております。
    基本的には、毎月設問表に沿った進行をしておりますが、発表の中で、参加者の成功体験や悩みなど実体験に基づく話があると、そこから深掘りして個別の課題に向き合っています。同じ経営者同士、肩肘張らずに日頃から考えていることを伝え合います。お互いに心から良くなってほしいという思いから、涙を流しながらアドバイスする会もありました。
    同じ記事を読み、同じ設問に対して回答しているにもかかわらず、参加者によってさまざまな捉え方があり、毎回新しい発見や深い学びを得ることができています。
    これからも山形から元気な会社を育てていく土壌となるよう、毎月継続していきたいと思います。

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